テーマ:愛犬のいる生活(77875)
カテゴリ:いぬ +ねこ
ちょっと思い出したので、ここなら残っているだろうと思って
過去の画像を漁ったら、やはり出てきた。 我が家に居た犬の中で一番、一般的な可愛いに入る犬「ちゅぴ」 晩年は寝たきりになって可哀そうな最期だったが とにかく歩くのが嫌いな子だった。 画像では、さも歩かせているかのように撮影しているが 実のところ撮影寸前まで抱いていて 撮影終了後は、ほぼ歩いてくれず、再び抱いていた。 それだけ歩くことをしなかったのだから晩年、足が立たなくなっても当然だ。 ![]() ![]() 歩くのは嫌いなのに、よく外出しようとすると後ろから付いてきた。 猫のように足音と気配がないままで後ろから付いてくるので 帰ると居ないということが二度三度ではなく起こった。 迷子として警察に保護されているのを引き取りに行ったのが二回 警察に届けられて、保護されているのを引き取りに行ったのが一回。 ふと後ろを見たら白ペキを連れているお姉さんが居ると思ったら お姉さんではなく、その前を歩いている私について来ていた「ちゅぴ」だったとか あまりにも油断だらけではあったが、吠えもせず、存在を主張しない子だった。 後ろから付いてきたから仕方なく抱いて歩いていたら 小学生に囲まれると言うこともあった。 他の犬では体験せぬ出来事である。 白い毛、ふわふわの長さ、黒くてつぶらな瞳 「抱っこさせて」とやってくる子供もいた。 正直、抱いている犬の事より、簡単に釣れる子供に「大丈夫か?」と 一応「知らない大人に近づいたらダメだよ」とは注意した。 我が家の犬は、待てと伏せだけは教えたが 後は何もさせなかった。 正直、何も覚えなくても良かった。 私が要求しているのは、従順な犬ではなく、黙って傍に居るだけの犬だ。 わりと吠えまくる犬は苦手だ。いたけど。 白くて、ふわもこな小さな犬 一般受けする外見と、とにかく大人しい個体だった。 もっと、きちんと歩かせて、体作りをさせてやれば良かったと思っている。 晩年の歩けなくなった姿は本当に可愛そうなことをした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.03.20 08:00:08
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