カテゴリ:美容・健康
ちょっと前から毎朝、起き抜けの顔を鏡で見て観察すると言うことをやっている。
例のオンラインサロンでの宿題である。 起床直後のお肌を観察する。 それをオープンチャットでアウトプットする。 初日、気になる-部分ばかり皆が書き連ねたら講師担当が出てきて 「アラ探しばかりしないでね」という助言が来た。 翌日から良い所探しである。 オンラインサロンの教えの中に「自分の肌を他人だと思って丁寧に扱う」というのがある。 他人だと思って。 その朝、私は鏡の中の自分に「綺麗ね、お肌ちゃん」などとつぶやき 予想外に気分が良くなることに気付いた。 以来、毎朝、起床直後のボサボサ頭に寝ぼけ眼の顔をじっくり観察し 「今日も綺麗ね」とか「可愛いわよ」などと鏡に向かって声をかける。 何か知らないがとても良い気分になる。 ということを、昨日のメンタルヘルスの受診時に医師に話した。 まぁ男性だからわっかんないだろうなーと思いながら。 聞いたとたんに噴き出すように笑い出した。 そして肩で笑いながら「良いと思いますよ。続けてください」とのたまった。 離席するときにも「鏡、続けてくださいね」と言われた。 ただし笑ったままだった。 可笑しな話をしたつもりはない。 笑われるのは心外である。 しかし良いことだというなら問題は無いのだろう。 頭のおかしな奴がおかしなことを言ったということだろうか? 自分の機嫌を自分で取って何が悪い。 一時期は恐怖でしか無かった鏡だが (今でも鏡の神秘性は感じるので恐怖心はある) あの、自分の顔を見たくなくて鏡を忌避していた私が 起き抜けの化粧もしていない顔で自分を褒めるのだ。 「あら、今日も可愛いわね」などと言っておけば気分が良い。 金のかからぬ良い案だと思うのだが笑うような話なのだろうか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.04.24 08:00:10
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