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うにのこべや 菜緒にゃさん
2025.07.06
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カテゴリ:いぬ +ねこ
我が家で生まれた犬猫たちのことを、ふと思い出した。
年数から考えて、どの子もそれぞれの虹の橋のたもとにいるころだ。
犬はペキニーズで、そもそも繁殖させたくて勉強をして家に雌犬を迎え入れたので最初から里親さんは複数決まっていた。生むごとに「育てやすい」という噂が広まりペキニーズに興味を持っている人が多数予約してくれていた。つまり犬の場合は全て多くの人から望まれて生まれてきた子しかいなかった。
一方猫は違う。
そもそもが純血種は3匹だけいたが、どの子も早くに不妊手術をしてしまった。
それでも私が溺愛していた雌猫が妊娠した時、不妊手術が遅れたことを悔やむより生まれてくる子猫を想って楽しみで仕方が無かった。
お腹が大きくなったらエコーを取って何匹お腹にいるかを教えてもらい、里親さんも一応探した。一応というのは純粋な雑種なので、産ませるからには責任を持って全て我が家で育てようと思っていたのだ。
犬友達から紹介された人が一人だけ予約をくれていたが、実際に産まれたのが黒猫とサビ猫しかいなかったので「白い子が欲しかった」と断られた。
これを聞いて、そんなところに行かせなくて良かったとは思った。
この生まれた子猫たちの中から、触れない雌猫を育ててしまい何度か出産をした。これは事故のような出産なので楽しみに待つと言うことは無かったが、産ませた責任があるので基本的に我が家で育てた。
ただし、我が家には勿体ない様なかわいい子猫が生まれると里親さんは探したし、人気毛色だとか顔立ちが可愛いとかだとスグにみつかる。
望まれて生まれたわけでなくても、大事に育てたし、猫かわいがりはしていた。

しかし、犬猫が全て居なくなってから思うのだ。
我が家には母猫に見捨てられた野良の子や、放置飼育の猫の飼い主が捨てた子猫を保護していたのだ。
彼ら彼女らは望まれずに生まれ、それ故に捨てられた命だった。
色々な経路で我が家に来て、着た時は大変な病気などで生死の境をさまよっている子が大多数だった。
老後までその時の病気は引きずりながら、彼ら彼女らは我が家で暮らしてくれた。
全ての命を見送って、望まれて生まれた命だからとか、望まれずに生まれた命だとか我が家では関係なかったけど世間的には望まれずに生まれた命は生きにくいのではないだろうか





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Last updated  2025.07.06 08:37:57
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