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ゆっくりまったり独り言

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2005年07月08日
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カテゴリ:映画・テレビ
春休みの話ですが
千葉から渋谷まではるばる出掛けて
「フレンチなしあわせのみつけ方」という
フランス映画を観て来ました。

この映画
ジョニーが開始10分後ぐらいに少しと
最後の方
クライマックスでどば~~んと出てきますの。
トレンチコート姿のジョニー
カッコいいです~~~♪

オフィシャルサイト↓
http://www.gaga.ne.jp/french/

キャストとして「見知らぬ男」の役で
ジョニーが紹介されていますが
誰よりも解説が長いのがハリウッドスターの貫禄!!

上映館も上映期間も限定されていたので、
渋谷で買い物したい
というむすめっちを連れて行ったら
なんとR15指定だったのです。

チケット窓口も無く、テーブルが受付
という小さな劇場で、
チケットを買うとき、娘の年を聞かれ
真面目に12歳って答えちゃったんですよ。
そしたら、15歳未満は鑑賞できませんって・・・。
がび~~ん、でしたわ。

知ってたら15歳って答えたのに・・・
いやまぁ、
ベッドシーンなどもちょっとはありましたが・・・
これくらい、
うちの子、平気です・・・って問題じゃないですかね・・・
はい、失礼しました~~(笑)

隣で「犬の映画」をやってたから
一人でそっちを見てくれば、と言ったのですが
むすめっち、ここで待ってる、と。

ベンチで2時間、MP3を聞きながら、
持っていた雑誌を読んで待っていました。
ごめんよ~~!! ひどい母だね~~~!!!

気になって、途中2回ほど様子を見に出てきて
2回目は場内のカフェでランチを注文し、
一人で食べられるようお膳立て。

そんなこんなで、なんだかそわそわと
落ち着かない鑑賞になってしまいましたが、
仕方ないですね。
短い一時帰国で、出直す余裕もなかったから。

幸い、
ジョニーの出番がどのあたりか、
事前に情報を仕入れてあったので
見逃す事はなかったし(これ重要!)
平日の朝一番の上映回だからか
ガラガラで出入り口のすぐそばに座れたし。
見渡したところ
観客の年齢層は結構高かったような・・・(笑)

昔はカトリーム・ドヌーヴ、アラン・ドロンなど
美形がいましたが
フランス映画って最近あまり観ないので
どんな俳優さんがいるのか全然わからないくて・・・。

主演のシャルロット・ゲンズブールは
セルジュ・ゲンズブールとジェーン・バーキンの
娘なのね。
そういえば「21g」にも出てたわ。。。

夫役のイヴァン・アタルとは実生活でも夫婦で
子役の子も二人の息子なので
3人の演技が自然なのも頷けます!!
イヴァンは最新作「ザ・インタープリター」にも
出演しています。

他に
「ナインスゲート」でジョニーと共演した
エマニュエル・セニエや
「男と女」でアカデミー賞にノミネートされた
アヌーク・エーメも・・・。


 ・・・・・・・・
<ストーリー>

ヴァンサン(イヴァン・アタル)と
ガブリエル(シャルロット・ゲンスブール)は
一人息子(シャルロットとイヴァンの実の息子ベン)
にも恵まれ、一見幸せそのもの。

ヴァンサンには
口うるさい妻とケンカばかりでうんざりしている
友人ジョルジュ(アラン・シャバ)と
優雅な独り者でいつもモテモテだが
うるさい妻がいても孤独よりはマシと羨ましがっている
友人フレッド(アラン・コーエン)がいる。

ヴァンサンはエステティシャンの美女と浮気しており
ガブリエルはそのことにうすうす気づいていながら
問いただそうとはせず、ひとり悩んでいた。

そんな時、ガブリエルは
CDショップでたまたま隣り合わせて
同じCDを試聴した男(ジョニー・デップ)に
ときめいてしまう。

気分をかえるために、
息子を連れてリゾートへ出掛けたり、
郊外への引っ越しを考えたりして・・・。


 ・・・・・・・・

まぁ、妻の立場から言わせてもらうと、
浮気する夫や女にだらしない男
ってのは許せん!!

もう、男たちがめちゃめちゃ子供っぽくて
世の男たちはみんなこんなもんかと
ちょっと笑いたくさえなってくる。

アヌーク・エーメ、クロード・ペリという
フランス映画界を代表する名優ふたりが
老夫婦の役で出てきますが
私には会話が無くても愛情深い円熟した夫婦
という風には見えなかったなぁ。
なんだかちょっと冷めたい空気を感じたのですが
気のせい??

浮気、価値観の違い、夫婦の危機、
仕事と家庭の両立など
女性の共感を呼ぶテーマが
ヒット曲に乗って次々展開され
男と女の本音がユーモラスに語られています。

原題の
「ils se marierent et eurent beaucoup d'enfants」
を直訳すると
「あいつらは所帯をもってガキをたくさんこさえた」
となるそうですが(笑)
字幕では「2人は結婚して幸せになりました」
となっています。

苦労して邦題をつけたのでしょうね。
「フレンチなしあわせのみつけ方」
なんかそのままじゃん、って感じで
色々考えると面倒くさくなってしまいますが
題名どおり
小粋なストーリーに仕上がっていると思います。

ジョニーは私生活でも
「シャルロット&イヴァン家の隣人」といわれるくらい仲がよく、
セルジュ・ゲンスブールが歌手として最後にプロデュースしたのが
ジョニーの妻のヴァネッサ・パラディとのことで、
なかなか興味深いキャスティングのようです。

最後のシーンはジョニーファン必見ですが、
むき~~っとなるか
自分に置き換えてぽわ~~んとなるか・・・(笑)







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最終更新日  2005年07月08日 19時45分07秒
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