ゆっくりまったり独り言

今週末はむすめっちの卒業式です
自分が中3の時の卒業式は
なぜか全く覚えていないけれど
中1の時の先輩の卒業式は実に印象的でした
といっても
ある一場面を鮮明に覚えているだけなんだけどね

生まれてから中2までは同じ家に住んでいたので
幼稚園から小学校、中学校と
当たり前のように
姉たちと同じ地元の学校に進学
でも、１番上の姉とは6歳
2番目の姉とは4歳違うので
一緒に中学に通うことは
ありませんでしたが・・・

中１でバスケ部に入ったんですが
都会の学校の悲しさで
バスケットコートが一面だけの
小さい体育館を
男女で半分ずつ使っていました
あるとき
男子バスケ部の3年生の練習試合を間近で見て
一人の先輩に胸キュン～
ゼッケン10番
あれは誰？？

普通バスケのゼッケンは
4番から8番までがスタメンなので
彼は控えの選手だったのでしょうね
下級生に人気があるのも
スタメンの先輩ばかりだったような・・・

はい、ライバルは少ない方が良いです！！

姉と同級生だった
商店街の米屋のNクンの弟だとか・・・
お兄さんもかっこよくてモテたらしい・・・
ほ～う

それから
バスケの練習が楽しくなったのは
言うまでもありませんが
残念ながらじきに3年生は引退して
あまり活躍するところは拝めませんでした

そして卒業式
私は受付で
卒業生の胸に花をつける係になりました
（無理やりなったかも・・・笑）
他の子の憧れの先輩の胸に
花をつけたりしても
別に平気でしたが・・・
それよりも
10番の先輩は～～？

友人とキャピキャピしているところへ
向こうの方から10番の先輩登場～

このときばかりは
他の人に譲るわけにいかず
私が～～って感じで
出て行ったような記憶が・・・
（おいおい・・・）

その時のドキドキ～～
胸の鼓動が100倍になって
自分に聞こえておりました
顔から火が出そうに
カァ～ッとなっていたし・・・
指がまともに動かない・・・
安全ピンの針が
なかなか学ランに届かなくて
ますますドキドキ～～

あとは全く覚えていませんが
卒業式が終わった後で
先輩を遠くから見つけたら
第2ボタンはすでにありませんでした・・・

はい、懐かしい思い出でございます