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おじィ-2匹の部屋

おじィ-2匹の部屋

病気・胆嚢粘液嚢腫




18年11/20(月)朝10時頃、突然、嘔吐する
これが始まりだった...

嘔吐物を片付け、前日深夜に嘔吐した次女を連れ病院に出かける
帰宅12時過ぎ

セタ、玄関に居る
また、嘔吐していた

寒そうにガタガタ震えているので、洋服を着せ寝かす...
(ほとんど、動かず...)
夕方、病院へ連れて行く

心拍数が少ない
直ぐに採血、心電図をとる
心電図、異常なし
貧血がわかる
尿検査、急ぐので今回は尿道にカテーテルを入れて尿をとる

月曜日とゆう事もあって、(午前中雨)待合室はいっぱいだった...

時間を置いて、もう1度血液検査をしたいから、このまま預かりたいと言われ、セタを置いて帰ることに...
お迎えは、8時前に...

診察室に入ると、レントゲン写真を準備している...
この時、レントゲンも撮った事を知る!
慌ただしく、いろんな検査をする

11/22水曜日、超音波検査をする事になった
先生の所にもあるが、もっとイイ機械がある病院で先生が連れて行ってくれる事に...

点滴を受け、セタを連れて帰る


11/21(火)月曜の朝からトイレをしてないから、抱っこして外に行く
朝、嘔吐する
1日中、動かず...夕方、点滴を受ける

かなり深刻な状態!
夜中2時頃、嘔吐する

11/22(水)抱いて外に行く、勿論トイレ
月曜の朝にウンチをしてから、その後1度もしてないので刺激を与えてみる
硬くて小さなウンチが出る
少し歩く!(フラフラ力なく)
玄関先の水道を見て、水を欲しそうにする...
その後、飲んだ水を嘔吐する...

約束の12時前に病院へ連れて行く

5時過ぎ迎えに行く

超音波検査で病名がわかった...珍しい病気!?

【胆嚢粘液嚢腫】

胆嚢粘液嚢腫その1

胆嚢粘液嚢腫その2

シグナルメイト
シェットランド・シープドック、ミニシュナ、コッカー・スパニエルに多いらしい

迎えに行ったのに、連れて帰る事が出来なかった!
先生に何を言われたのか、良く覚えていない...

いろんな考えがある、手術を即、勧める人もいるけど、私は勧めないと確かに先生は言った...
それだけ、リスクは高いって事!?
知識が無いので、上手く聞くことも出来なかった...
暫く、入院! 

                        
                                

11/23記







11/24(金)6時、迎えに行く...
連れて帰れるのか、不安だった...
今、受けてる治療で完治しない事も十分わかっているつもりだけど...

ケースの中で、大人しく点滴を受けていた

月曜から排便していない
痛くて、力めないようだ...浣腸してもらう
レントゲンに写っていたウンチを出してもらう
点滴を受けながら、ケースの中でオシッコをしたようだ
先生、スタッフに下半身&足を洗ってもらう
浣腸液が少し残ってるかもしれないので、またウンチをするかもしれないから
病院の周りを少し歩いてくれと言われ、連れ出す

病院を出て直ぐ、セタが立ち止まる!
気付いたら、オシッコをしていた...
フラフラ歩いて何度か排尿する、便も少し出る
折角、綺麗にしてもらったのに、また汚れてしまう...

今回の入院費用、想像より少し安かった...
連れて帰る事が出来た!



部屋の隅に寝かす...
入院前より少しだけ元気!

9時、夫が帰ってくる
寝たまま顔を起こし、尻尾を振る!
いじらしい姿に涙が出そうだった...

いつもの習慣で、ちょこべ~は、セタパパからの“おやつ”を待つ!
その姿を見て、セタも起きてくる!

消化器サポートを大匙1杯、器に入れて出してみる
少しだけ口にする
水を飲む、食事より水が欲しいようだ
一度にたくさん飲んで、嘔吐しても困るので、程々にする
手に消化器サポートを乗せて、口元に出すと少し食べた...
ちょこべ~が、勝手に残りを食べてしまう...

今後の事も考えて、肛門周りをバリカンでカットする

11時頃、嘔吐する


今まで、勝手気ままに好きな所で寝ていたセタだけど
(ほとんど、私のお布団の上だった)
子供の頃に使っていたサークルの中に寝かす...



11/25ちょこべ~の散歩に行くと、部屋の隅で寝ていたセタが起きてくる
ちょこの散歩を終えてから、抱っこして行く
何度か排尿し、自力でウンチもする
帰りは、歩く!

消化器サポートを手に乗せ、与えてみる
ぷぃと横を向く、消化器サポートはイヤらしい...
ちょこべ~が、喜んで食べた
私が朝食のパンを食べ始めると、いつものようにやって来た
小さく千切って、与える...
セタに残された時間は、少ないかもしれない...
(とても怖くて、聞けない!!!)
いつも寝ていた、籐の椅子に飛び乗る
その姿に、ちょっとだけ安堵する...

9時、病院に連れて行く、お迎えは、12時
先生は、嘔吐しなければ何を与えてもイイと言った...

1度帰りトイレをさせる為、抱っこして歩く
2、3度すると家の方に歩き出す途中で抱いて帰ってきた
帰ると、ちょこべ~を追いかけて部屋の中を少し歩く
久しぶりの2わんの姿が.....嬉しく思う...


こんな時、男って役に立たない...
昨夜、呆れてしまった...

水を飲んで、その場に立ち尽くすセタに
夫は、『こっちにこい!』と声をかける
歩くのもままならないのに...
思わず、抱いて来て寝かせてやってよ!と言ったら
どんな風に抱いていいのかわからん!だと...
いつものように、抱けばいいのに...
そう言うと、恐々抱いていた...



11/25記







11/25日12時に迎えに行く
飲み薬をもらう...
どうやって、与えたらイイものか...
パンに包んで与えると、上手に薬を出すセタ
薬だけ口の奥に入れて、暫く首筋を擦っても
口のどこかに隠し持って、暫くすると吐き出すし...
一番イイのは、カリカリフードの上に知らん顔して乗せるのがイイのに...


夕方まで、イスの上で寝る...

散歩と言うより、排尿が目的!?
近所のワンコを見つけて自分から近寄っていく
帰りの事も考えると、遠くまで行けない...

夕食にパンを8分の1、小さく千切って与える
気付くと半分ぐらいは下に落ちていた...

夜中、急に息が荒い!
口をクチャクチャさせるので、お水を少しスプーンで与えてみる
スプーン5杯位飲む、半分はこぼす...
普段、ギュッと締まってる肛門がユルイ

部屋の隅に寝かせ、毛布を下ろして来て一緒に寝る事にする



11/26日8時30分過ぎに、セタパパに抱かれトイレに行く
自分で歩いて帰って来る!

薬を飲ませるのに手こずる!
あの手、この手、試してみる...
いつものカリカリフードを5.6粒食べる

毛が伸びて、目が良く見えないのでカットする
ついでに、足の毛も...
見てくれなんて、どうでもイイ



11/26記






11/26日、夜の薬を溶けたアイスクリームと一緒に与えて見る!
あれほど大好きだったアイスに興味を示さない!
食い気の塊だったセタが...


胆嚢粘液嚢腫、この病気は、無症状で気付いた時は、かなり進行して腹膜炎になる
夜2階へ上がる時、寝てるセタに声をかけながら抱くと
良くウゥ~と唸った!
歳をとって、頑固になった!と思っていたけど
本当は、病気が進み痛かったのかもしれないと、今は思う...


11/27日、朝起きると、肛門の周りが汚れている
昨日も何度かそんな事があった!
無意識のうちに...
朝の散歩は、比較的元気だった
家から自分で歩く...
お尻を綺麗にしてから、セタパパと車で病院に行く...


手術しても、手術中死亡するケースもある!
10歳で、少し太り気味のセタにはリスクが高い!
超音波検査をしてくれた先生も、掛かり付けの先生も内科療法を薦めた...
私達夫婦も手術を希望していない...


時間をかけて、ゆっくり点滴をするので
お迎えは、5時以降
1日、ほとんど病院で過ごすセタ!


今週から夜勤になるセタパパ
出勤に間に合うように、迎えに行く
まだ点滴が終わっていなかった...少し待つ...
トイレの為に、外を少し歩く...
また、病院に帰り、体温を測る(異常なし)
家の近くで車を降り、排尿させる
薬が効いたのか、元気に小走りするセタ!
少し不安になる...


先生に、『そんなに、慎重にならなくてもイイから、消化のイイ物を何でも与えていい』と言われる!

食前の薬をセタパパと飲ませ、ちょこべ~のカリカリフードを15.6粒やる
消化器サポートも、少し...
ちょこべ~も横に来て、食べる!
ちょこべ~は、この消化器サポートが大好き!



11/27記






11/28日、元気な頃の散歩コースの4分の1ぐらいを歩く!
山を越えた!?
薬の効果が出てきたのか、少し歩く姿も力強く感じる!

レントゲンを撮る
先生に、このレントゲンはウチでもつからと言われる...
(嬉しかった、内心、助かったぁ~)

点滴を受けながら、我慢できずにお漏らしをする
病院で綺麗にしてもらう...

家に帰ると、ちょこべ~を少し追い掛け回す
ちょっと、元気になった証拠!

夜の薬をバナナに入れて、与えてみる...
上手に薬を出してしまう...誤魔化しが効かない...


11/28記






誰かが帰って来ると、背中に毛布を乗せたまま玄関に行く
みんなの笑いを誘う...
セタ亀ってあだ名?が付く
足に巻かれた包帯をリストバンドと言う長女
ちょっと元気になった姿を見て、余裕が出て来た!?
あんなに、泣き叫んでいたのに...
無理も無いわ...
わんこが欲しい、犬を飼いたいと言い出し、迎えたセタだから....
次女に話をした時、黙って二階に上がって行った
泣いていたんだろうなぁー...きっと...

少し元気になったように見えるけど...
人も一時回復したように見える時期があるけど、そうー思うと不安になる!
朝の食事を残す、
朝の散歩、半分抱いて歩く、重かった!





12/1記







少々困惑気味!?

【胆嚢粘液嚢腫】と検索したら、ある病院のホームページに辿り着く...
2005/8月、この病気で同じシュナが手術を受けていた。
その後の様子が知りたくて、掲示板に書き込みをした
セタが【胆嚢粘液嚢腫】と診断された事
内科療法で、落ち着いて来た事も書いた!
残念な事に、そのシュナは亡くなっていた!
内科療法で良くなるワケがナイと、丁重な言葉で返事が来る。
胆泥症.....だといいですね、と書き込み....

【胆嚢粘液嚢腫】胆嚢がコーヒーゼリーのように固まる
胆嚢壁が脆くなって、傷つく破裂しやすくなる
破裂すると、腹膜炎になる...

【胆泥症】胆嚢が泥水のように、ドロドロになる
それでも、胆汁が出ていれば何の問題もナイ!?
危険度は、胆嚢粘液嚢腫



12/15記






12/19日病院に行く....
体重が減る!9.5kg
ダイエット出来なかったのに....
運動量も減っているので、フードの量を減らしているけど....

イイうんちをするけど、お腹が痛いのか気張れない感じがする(切れが悪い感じ)

体温、37度(2度測る)少し低い!


先生の勉強の為、レントゲンを撮る!
レントゲン代、サービス請求されず.....


12/19記







今年最後の病院に行く...
体温、38.1度  体重9.35kg
20日分の薬を貰う.....
飲み終わったら、血液検査をしましょうと言われる...
特に変わったコト、なし.....

12/26記






2007年2月6日星になる...

夕方の散歩をセタパパと行く、いつものようにウンPもシーもする
帰って来て
食器の前で倒れる
10歳8ヶ月と17日
【胆嚢粘液嚢腫】発病から2ヶ月17日


2/7記







**jirotyo**



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