忘れないために.....セタ、幸せだった? 幸せだったよね...そう信じてるよ! お母さんもお父さんもお姉ちゃん達も、セタが居て楽しかった... 他にもいっぱいシュナが居たのに 縁があって、我が家にやって来た... 本当にイイ子だったよ...辛抱強い子だったね... 今度生まれてくる時は、病気知らずの健康な子に生まれ変わって来てね! 2007/2/6、5:30分過ぎ、夫から電話... セタパパの声には聞こえなかった 『セタが死んだ』 突然だったので、『どうして?』と聞く... こんな風に 突然、逝くなんて想像してなかった... お腹に爆弾を抱えてるセタだったけど ゼリー状に固まった胆嚢を取っていたら、もう少し長生き出来たのだろうか!? 夫は夜勤で、私と連絡が着かなかったら困るので 病院にセタを預けた... 帰って直ぐ、セタを迎えに行きたかったけど 病院には診察時間が終わる8時前に行くコトにした... 患者さんのコトを考えると直ぐには行けない... 7:30分過ぎ、“もうー誰も来ないと思うから、お迎えに来て下さい”と病院からTELがある バスタオル、毛布、セタに買ったブルーのベットをもって行く 箱には入れないでと言う長女の言葉に 折角買ったのに、セタには少し小さくて使わなかったベットをもって行くコトにした バスタオルに包まれていたセタは、まだ暖かかった ブルーの瞳がガラス玉のように見える... 家に帰って、イチゴのベットに移す ブルーのベットでは窮屈そうで、ゆっくり眠れないもんね... ちょこべ~が、クンクンする 何処まで理解してるのか不思議 目やにを取ってやる... 大嫌いで逃げ回っていたのに... 本当に逝ってしまったと、実感する... 直ぐ、首輪を外す... 自由に何処へ行ってもいいように... 好きな所を走り回れるように... 1時間もすると硬直がはじまった... 12時過ぎ、ベットごと2階に運んで、同じ部屋で休む 3月暖かくなったらカットしようねって言ってたのに... 2/5にセタのカリカリフードを買って、封も開けてないのに セタ...お父さんは悔やんでるよ... あの時、待たせないで先にご飯をやればよかったと... 後でね、お姉ちゃんと二人で話したけど 食いしん坊のセタらしいなぁ~って ご飯の前で倒れるなんて... 2ヶ月半、別れの時間をくれたんだね... 2/7朝、セタを見て また、本当に逝ってしまったと思う! ちょこべ~の散歩をしながら、セタともう散歩しない、出来ないんだと思ったら、涙が止まらなかった... もう...太る心配も要らない!? 病気のコトもコレステロールが高いコトも... 一杯お供えしてあげるね... 今更、遅いよ~って言いそうだね... セタがウチの子になって、居なくてはならない存在になった頃 もし...セタが死んだらどうする?と聞いたら 保健所じゃなく、ペットの火葬にすると言ったお父さん... 皆で話し合って、移動火葬車にしたよ... 何時もの散歩道を走って 景色のいい桂川で、お父さんと良く行った土手で... 3時間後、骨になって帰ってきた... ウチに来た頃、色んな所で おしっこ&ウンチしたね... 怒ったら、流しと冷蔵庫の狭い間に入って そっぽ向いて 時々、お母さんの顔色みて... あの時、可愛くて怒れなくなって笑っちゃったよ... 久しぶりにブログ更新しようと、写真を撮ってパソに入れたら セタの写真があった! 最後の写真...3枚... ![]() いつ撮った物か... 1月の中旬? ![]() しんどそうに見える... 新年を迎えるコトが出来たと、喜んでいたのに... ![]() 寒かったんだよね... ゴメンネ! 気付いてやれなくて... 2007/3/3記 ブログしていて本当に良かったと思うよ! ブログのお陰で、写真&ムービーがある セタに会いたくなったら、パソ開けば、何時でも会えるもの... この間、見てたらお父さんは、苦笑いしてたよ お父さんは、あの時のセタが倒れた音が耳から離れないって言ってる... セタと散歩で良く歩いた有栖川の桜が満開だよ! 2007/3/24記 3月27日セタの四十九日... 4/15日、そろそろお墓を... あの時(火葬する前)決めたように、我が家の庭に作る準備を始める 掘ってみると、石が多く粘土質でカビ臭い! 深さ30cmは掘った? 時間も無いし、まだ、途中だけど... 水が貯まらないようにしたいしね! 2007/4/16記 ![]() 4.50cm掘って、新しい砂を薄く入れ ネット付きの(裏)石のシートを置いて 袋に入れたセタの遺骨を位牌と一緒に入れ 購入した土を入れる... 皆で少しづつ、土をかける... お墓らしくないけどね.... あえて、そうした... 赤レンガを置いて、その上に、シュナの置物を置く 完成日4月21日 2007/4/23記 |