019324 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

おかんの日記

おかんの日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

ゆうのおかん

ゆうのおかん

カレンダー

バックナンバー

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07

お気に入りブログ

Blue Flow… だっくんママさん
竜太郎と満太郎の泉 ハラヘル食堂さん
午越の読書日記 午越さん

フリーページ

2010.09.12
XML
カテゴリ:らんでぃ
とうとう、老犬介護生活にはいりました。

7月のはじめのことでした。

夜、こどもを寝かしつけリビングに下りてきた時
らんでぃが寒いくらいエアコンがきいている部屋で
はぁはぁと息が荒く、「おぅ~おぅ~」と何かを訴えてきたのです。

私は何を訴えているのかがわからず、室温は低いので
「暑くないよね?どうしたの?しんどいの?」ときいているうちに
どう見ても普通でない様子になってきて
とりあえず、横に寝かせ少しパニクっている自分をおちつかせ、
以前友達に聞いておいた救急に連絡し急いで連れて行きました。


病院についてからドクター達がストレッチャーを持ってくるまでに
「いやいやそれほどでもないから」と心配している私たちに気をつかい
歩いて病院の入り口まで(気ぃつかいやからほんまに泣かすよね)
ドクターに「一応ストレッチャーに乗ってもらったほうが・・・」
と言われ、「そう?それなら」とストレッチャーによっこいしょと横たわり、
いつものひょうひょうとした態度をとっていたのですが、
診察にはいり、自体はだんだん深刻に・・・気づくのが早くてよかった。
けれど救急でははっきりとした原因はわからず、朝の5時に病院を出ました。


家にもどり仮眠、、、とは言いつつも心配で眠れず
時間がきたのでかかりつけの病院へ

そこでわかったのが、脾腫からの出血による貧血
年齢的にも手術することも出来ず、
(出来たとしても犬の献血ってほとんどないので血液を確保している病院が少ないそうです)
このまま死ぬまで脾腫という爆弾をかかえたまま
(脾臓は豆腐のように柔らかいので少しの衝撃でも出血するらしい)

今後は毎日の薬、増血剤のサプリメントとインターフェロンという注射で
のりきっていく方法しかなくなりました。

当日は元気そうな様子だったのですが・・・
次の日、いきなり嘔吐し動けなくなりました。

ラブラドールなのに何も食べない。
寝たきりで動けない。
どんどんやせていく、ほっとりとした足やお尻・・・
私は死を覚悟し何度も泣いてしまいました。

2日ほどたって、病院で点滴をうってもらうと
日に日によくなっていき、動き回るわ食べるわで
回復していきました。

8月中は少し足は弱ってはいたけれど元気ですごし
月末ごろ第2弾の浪がやってきました。

前立腺肥大、これは前からだったのだけど
医療用フードでのりきってきました。
けれど、ひとつガタがくると次から次へとやってくるのよね

肥大が悪化して、直腸をへし曲げて便が出ない。
尻尾の根っこに腫瘍があるようで痛くて座ったり
尻尾を振っている時に物に当たると激痛がする様子。
ラブが「きゃんっ」って言うんですからよっぽど
そして股関節の異常、もともと前足が弱くグルコサミンのサプリを
のみ続けていたからまだこれぐらいでおさまっていると言われたけれど
どちらにせよ、歩くのは困難になってゆくのだろうと覚悟しました。

そこへ、9月1日らんでぃの誕生日をこえたころ
またもや脾腫からの出血・・・
その日はたまたま病院にいく日で開院の30分くらい前からだったので
早めに食い止められ、先週末は点滴をに3回
けれど、前回ほどの回復は見られず、どんどん動けない体に・・・

今のらんでぃの唯一の楽しみは家族みんなでの散歩(約100m)
これももうできなくなってしまうのかなぁ・・・
せっかく、スロープや補助ハーネスを購入したのに・・・

ドクターには病気よりもこれからは老犬介護の生活だよと言われました。
だれだってわかっていることだけど、歳をとるんですよね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010.09.12 15:48:56
コメント(0) | コメントを書く
[らんでぃ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X