2012/07/07(土)09:44
今年のアイガモ農法
我が家ではここ数年、アイガモの中でも、より小型の、カモに近い品種を取り入れておりました。
親を田んぼに入れておりますが、ヒナも少しは購入していたのですが、
売ってもらえなくなり、自家孵化しかない!?wと、数年前から頑張っている自家製ふ卵器を出動させるも、3羽しか孵りませんでした。
3羽ではどうしようもないので、アイガモ農法仲間さんのアイガモとご一緒させていただくことに。
アイガモ農法 黒いのがゆう農園で生まれたアイガモです posted by (C)ジュニ
黒いの1羽と黄色いのが2羽生まれたのですが、黄色はもう見分けがつかなくて分かりませんw
とりあえず、田んぼに行って、うちの子がいる、と安心して帰ってきています。
と言いますのも、ここ数年、カラス、猫、トンビ、鷹などにヒナから成鳥まで襲われ
アイガモ農法も、かなりの苦難を強いられております。
あずかってもらっている、アイガモ仲間さんも、猫等に60羽以上やられてしまいました。
この知人さんは、案山子を作るのがとても上手な方で、トンビやカラスなどは人がいると来ないので、今田んぼでは、案山子がアイガモの見張りをやってくれています。
アイガモ農法と案山子 posted by (C)ジュニ
いつも通り、なかなか凝った作りですw
田んぼの中から撮るとこんな感じ
CA3J0424 posted by (C)ジュニ
アイガモ目線です
さぁ可愛いヒナに動いてもらいましょう。
さて我が家の田んぼの方では、大人のアイガモが田んぼに入りました。
アイガモ農法 大人のアイガモ(メスのみ)を田んぼへ posted by (C)ジュニ
メスだけです。
畔におりますが、分かりにくいですね。
ちょっと動いてもらいましょう。
大人は大きいけど、すぐ畔で休んでばかりいます。
オスメス一緒に入れると、雄が雌を追いかけて、稲を倒してしまう恐れがあるため、分けました。
オスの方は、黒米の田んぼに入れる予定だとか。
ただ、アイガモ仲間さんも、わずかに残った親鳥を田んぼに入れた所、雄が雄を追いかけ回したという情報得て、雄は、まだ小屋の中に待機となりました。