思いっきり雪遊び パート1
高速道路を走っていると遠くの方に雪山が見えました。よく知った道を途中でおりて、みんなで寄り道しました。積もり積もった雪は物珍しく、子供たちは いっきに興奮モード。どこまでもつづく一面の銀世界に向かってまっしぐら。よっこいしょ。雪をかかえてみたり、道に寝そべってみたり。取っ組み合いしたり。そのまま雪のベッドに寝て見たり。子供たちの雪遊び。みんな元気です。その様子を見てるこっちは めっちゃ寒いです。「なんで半袖なの!?」 ↓「だって 熱いんだもん。」「なんで素手なの!?」 ↓「だって そのほうが雪玉作りやすいんだもん。」そりゃそうかもしれんけど・・・、子供たちの頑丈な体と元気さにビックリします。思いっきり走って、 キャッキャッはしゃいで、真っ白い雪のでっかいキャンバスの上にいっぱいの足跡をつけ 遊んでいました。積もった雪は深く、どれだけ掘っても どれだけ踏みあさっても白、白、白。都会の雪解け道のように真っ白な雪が泥だらけに汚く染まることはありませんでした。子供たちが言いました。「大人は雪が嫌いだけど、 子供は雪が大好きだよ。」 って。たしかに。。。自分も子供のとき 確かにそうだった。何が楽しいかわかんなかったけど、とにかく 雪遊びは楽しかった。雪合戦、雪だるま作り、ソリすべり、かまくら作り、雪に埋もれてかくれんぼ、雪を食べたり、雪の料理でおままごとをしたり、雪を固めてかばんに詰めて家まで持って帰ったり、たくさん降った分だけ遊びのバリエーションが増えていたのを思い出します。自分もついつい子供たちの無邪気さにさそわれて久しぶりに 雪玉を作って投げ遊びました。ぶつけあったり、誰が一番遠くまで投げられるか競ったり。子供に負けてらんねぇと血が騒ぎ、ついつい本気になってしまいました。見てるだけだとブルブル寒さが身に沁みましたが、いざ本気で遊んでみると体はポカポカ熱くなるものですね。久しぶりに雪で遊んでもらいました。いや~ 楽しかったです。