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わんにゃんかんぱにぃ

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2024年04月
2007年11月21日
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「ダックスちゃんはヘルニアに注意しましょう」


そう口にした矢先に、

昨日、またまた続けて ヘルニアのダックスが入院。



続くときには続くものです。



今回の子も 突然 症状がでたケースのひとつ。



ペットとしても

ダックスを飼っている家庭が多いだけに、

今や ダックスでヘルニアというのも めずらしくなくなりました。



ヘルニアといったら、9割、もしくはそれ以上の割合でダックスです。




飼い主さんから よく聞かれることは、、、


こうなるまでに

家でも なにかしら徴候はあったのでしょうか? ということ。



徴候があるケースもあれば、

突然 無理な体勢、無理な力が腰に加わってなるケースもあります。





腰のヘルニアで典型的な座り方は。


例えば、 こんな座り方。





いわゆる 女の子座り。

このとき、 足の力は抜けています。

歩くときには 主に 前足に重心をかけて歩きます。





あるいは、こんな座り方。





一見、普通に座っているように見えますが、

よくみてください。


膝が不自然にのびて、

腰を床にどかんとすえつけて、

お尻で座っているのが 分かりますか。


両方の後ろ足が 開く感じです。開脚。




ヘルニアに関しては、

最初の治療が遅れれば遅れるほど、治りも悪くなります。


また、

動物のほうは、 ヘルニアで足腰の自由がきかないにもかかわらず、

がんばって動こうとします。

ヘルニアの可能性が高いと診断された以上、

過度の動きは 禁物です。

絶対安静が必須になりますので、 

その点、 入院中のケア および、精神的ストレスも 余計に考慮しないといけない疾患です。


また、

飼い主さん側にとって一番大事なことは

やはり、

こうならないための 生活環境づくり。


やっぱり これにつきますので、 

今一度、 改善できるところは手を加えておいたほうがいいと思いますよ。




ヘルニアにでもなったら、

その子も もちろんかわいそうだし、

飼い主さんも 毎日が心配でたまらない気持ちになりますし、

経済的にも 負担になります。

いいことないですから、

予防できるところは 予防対策しておきましょうね。









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最終更新日  2007年11月21日 22時16分57秒



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