テーマ:愛犬のいる生活(75275)
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どうもみなさん、 おひさしぶりです(^u^) 少しでも時間を見付けて、 ブログ書き書きします。 この前書いたときから ずいぶん時間が経ってしまい、 どの話題を どこまで書いたか・・・・・・ 記憶が薄くなってしまいますが、 思いだしながら、 書き書きします。 さて、 以前 お話しました 妊娠わんちゃんのお話。 この続きをお話することにします。 レントゲン写真をおみせしましたあのわんちゃんは、 結局、 予想どおり、難産になりました。 そのときの様子がこちらです。 ↓ ↓ どういう状況か わりますか? ちょうど、 わんちゃんのおしりのところの写真です。 陰部から、 赤ちゃんわんこの足だけ少しでているところです。 しかし、 よーく見てみてくださいね。 赤ちゃんのあんよ、 色が悪くないですか? 紫色になってますね。 そうです。 分娩にいたったものの、 この状態で ひっかかって 出てこなくなってしまったようです。 赤ちゃんの足が締め付けられて、 血行がとまり、 ピンク色から 紫色へとなったのです。 動画じゃないのでわかりにくいかもしれませんが、 上手く想像してみてくださいね。 押したり、引いたり、 多少のことはできますが、 こうなったら ほとんどの場合、 帝王切開となります。 お腹は パンパンに張っています。 このお腹の中に 2匹の赤ちゃんがいます。 陰部のところには、 やはり あんよの先が見えています。 わんちゃんの子宮です。 人と同じ。 赤ちゃんとお母さんとは 帯盤でつながっています。 帯盤には、 赤ちゃんわんこのへその緒がつながっています。 赤ちゃんを取り出した後は、 急速に 子宮が収縮しはじめます。 ほんとに あっという間に縮まりはじめるので、 その縮まり具合を確認しながら 縫合していきます。 ここで子宮の収縮がにぶければ、 薬剤を子宮に直接注射します。 子宮がだらんとのびたままだと、 産後の経過も悪くなるので、 通常の普通分娩のわんちゃんたちも 出産後、 次の日でもいいので、 外からお腹をさわってみて 子宮の収縮具合を確認しておくといいですよ。 次日へ続く ↓ ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年12月10日 21時06分09秒
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