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わんにゃんかんぱにぃ

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2024年04月
2013年01月14日
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私事ですが、







妊娠しました。










でも、






その子は お腹の中で、成長の途中で亡くなってしまいました。














突然、こんな書き出しですいません。













しばらく通院が続いて、







急遽、仕事をお休みさせていただいたこともありました。







ご迷惑をおかけしました方々、すいません。











しばらく 精神的・肉体的に 緊張の日が続いていましたが、








願いかなわず このような結果となりました。
















ふつう こんなことは、




他人に話すことでもないでしょうし、










私自身、自分の両親にさえ話していないような





とってもプライベートな つらいことなので、




ここで話すことにも抵抗がありましたが、










今は少し、





私自身の休養が必要で






仕事上、どうしてもお休みが必要なため、あえて お話させていただくことにしました。



















この前まで、





心臓が動いていたのに、







成長の途中から、






だんだんと成長具合が悪くなり、







先日の検診で、





心臓が止まってしまったことがわかりました。








心臓が止まった。




つまり、




赤ちゃんは 死んじゃった。ということです。










検診の日、




先生から告げられた 突然の宣告。








その言葉は、驚きを通り超して、





とてもショッキングなものでした。









それまで、



お腹の中で生きてたのに。








超音波画像でみて、 心臓もぴくぴく動いてたのに。













こういうことが、






1~2割の確立であることは聞いていましたが、






まさか そこに自分があたるとは思っていなかったので。








 



先生から、





自然に流産して出てくるのを待ちますか?







それとも、





手術しますか?






と聞かれ、







急にそう聞かれても・・・・すぐに返答のしようがなく、戸惑いました。











看護婦さんからは、





しっかり心の整理がついてからでいいですよ、と声をかけていただき、









しばらく考えました。














そのまま待ってても、








いつ大量出血するかわからないのと、








激痛で辛い思いをするだけだからとのことだったので、









手術の方を選択しました。















そして、その手術を受け、








今は 休養しております。















人生ではじめての手術。






パジャマとタオルを用意して 病院に向かいました。





複雑な気持ちでした。










人生ではじめての全身麻酔。









それが流産の手術だとは、、、  なんとも言葉がでない複雑な気持ちです。










手術がはじまるまでの不安と緊張。







麻酔から覚めるときの お腹の痛み。








手術台の上で仰向けになってライトをながめていたところまでは覚えていますが、








麻酔剤を静脈から導入されて、







視界がぼや~っとなり、








意識がふわ~っと 風にのって遠のくように 眠りがやってきました。








もちろん、それからの記憶は全くありません。









なんとなく、





遠ーーーくのほうから声が聞こえるような感覚になり、






ぼんやり目が覚めると 入院部屋のベッドの上でした。









でも、




下腹部が痛い。







もがきながら覚めたような感じでした。










麻酔から覚めるか覚めないかのとき、





自分でも一生懸命声を出そうとするものの、声がでず、、、







なんとなく周りの雰囲気はわかるものの 目が開かない、、、







あの瞬間は なんともいえない不安が襲いました。












4日間は、家事もダメ。







1週間はお風呂ダメ。








しばらく 安静に。








なんだか 一気に生活が変わってしまいました。










でも、






もういっぱい泣いて、泣きつかれたし、







今のこの時間を




心と体を休める時間にあてたいと思います。
















自分だけがそうなんかな。。。





なんでなんやろう。。。






どうしていつも ついてないかな。。。








自分は そういう苦労する星の下に産まれてきたんかな。。。






悲しく辛い思いを体験すると、 






どうしてもこう思いたくなります。思ってしまいます。










調べてみると、






同じような経験をされている女性は、







たくさんいるようで、







自分だけじゃないんだな、 って、 そう思いました。



















ほんのしばらくだけ、わくわくしたり、ドキドキしたり、





楽しい夢をみれました。













少しの間だけ、





小さな小さな赤ちゃんと いっしょにいれました。












何がいけなかったのか、







何が足りなかったのか、







努力が足りなかったのか、






がんばりすぎたのか、









誰でもそうだと思いますが、







まずは 自分の何がいけなかったのか どうしても責めてしまいます。












せめて、顔ぐらいみたかったけど、





そこにたどりつくまでに、






早い お別れになってしまいました。






どうしようもできないことです。













しばらくの間、いっしょにいてくれてありがとう、







そう言って さよならしました。












人生いろんなことがあるといいますが、








できれば こういう経験はあってほしくないことです。








人は、






生きていれば いろんな壁にぶちあたると言うけれど、





できれば こういう壁はあってほしくないものです。














こういうことが実際あるんだなと 身を持って感じました。










こういうのも






人生のターニングポイントなのでしょうか。








こういう試練も





なにかを考えるきっかけなのでしょうか。









こうした体験で いろいろなことを考えます。










自分の生き方も、これからの人生も。

























久しぶりにこうして日記を更新してみるのも







気がまぎれました。












しばらくの間、






ブログも書けてなかったので









休んでいる間、




過去のことを振り返えりながら 少し書き足してみようとも思います。










そして、





ゆっくりと体を休めて、  






徐々にまた 自分のできることをはじめていこうと思います。

















当院受診の患者さま方々。




また ご迷惑をかけてしまいますが、






どうも申し訳ございません。












あと、





これ読まれた方は、






あまり周りの人に広げないでね。







読まれた方の心の中だけに とめておいてほしいです。








広がってうれしい話ではないので。


















それではまた。









寒い日が続くみたいなので、






みなさんも 体に気をつけてくださいね。






















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最終更新日  2013年01月16日 02時00分54秒



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