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わんにゃんかんぱにぃ

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2025年04月29日
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全身、 まるっと全身、 ネズミ捕りにかかった猫ちゃんが やってきました。



シャワーで洗い流そうとしてもとれず・・・ バリカン刈けて きれいにしようとしても難しく・・・ 他院で、油をつけてとってみたらとすすめられ・・・ ってことで、 困った様子で うちに来ました。

半ノラ、半お家みたいな感じで生活しているため、 人馴れしていないのが心配でしたが、 上手に診察台の上に乗って 大人しくしていてくれました。 えらかったね。 そもそも、 今どき、 ネズミ捕りって、、、 なぜそこで猫が被害にあうのだろう、、、 運悪く、猫ちゃんがそのワナの場所に入った? 猫ちゃんが通りやすそうな場所にワナが置いてあった? どこかで誰かが仕掛けたものなんだろうけど、 実際に設置してあるネズミ捕りを目にしたことがないので、 どういった状況で引っかかっているのか不思議です。 被害にあう猫ちゃんは年間に数匹、 必ず毎年やってきます。 今回のケースは 頭もお腹も足も背中も尻尾も 全身なので、 被害が大きいです。
















鼻や口がふさがってなければ
命に関わることはほとんどありませんが、

皮膚炎を起こすことは考えられます。



相手がネズミ捕りの粘着物質なので、
ここからの治療は
時間がかかります。

この日は、
ただれている皮膚の治療をかねて、
抗生剤、抗炎症剤等の注射をし、
粘着物質を取る作業を施しました。



がんばれ、猫ちゃん。 しばらくは不自由かもしれないけど、 全身もとに戻るまで がんばって。











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最終更新日  2025年04月29日 18時14分56秒



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