ワインヲタ入門生のチラシの裏

2014/04/11(金)00:00

日本ワインを愛する会の総会兼懇親会へ行って来ました その2

ワインイベントに参加しました(149)

前回からの続きです。 ワインコーナーには3月の1日日本ワインバーで使わせていただいたフェルミエさんのカベルネ・フランもありました。その他、シャルドネやメルローなどもあり、どれも流石の出来でした。 その他、今まであまり飲めていなかった登美の丘シリーズのシャルドネなどをじっくり頂く事もでき、いい機会となりました。 また、生産者の方も多く来場されており、北海道の松原農園の方やシャトー・メルシャンのワインメーカーの方とお話させていただけたりしたのもいい経験でした。中でも、岩手のエーデルワインさんとはかなりじっくりお話させていただき、レアなカベルネ・フランのお話などいろいろ聞かせていただきました。 会場は、奥が座敷、手前がスタンディングといった感じでした。200人以上いるということで、スタンディングスペースは多くの人が行きかいやや狭めではありましたが、その分色々な方とお話できてよかったかもしれません^^;会場にいらしていた、辰巳琢郎日本ワインを愛する会副理事ともお話させて頂けましたし^^ 菜なさんからは東京駅の丸の内口が良く見えました。 さて、懇親会終了後は東京立ち飲みめぐりへ。こちらは北千住の徳多和良さんです。4時オープンで、4時半ごろに到着しましたが既に行列でした。 ウイスキー+梅酒+炭酸のお店オリジナルハイボール「徳ハイ」と地ダコのお刺身、コシアブラの天婦羅でまずは1杯。特筆すべきがその価格。お料理のワンポーションは多くはないですが、立ち飲みのおつまみなら充分な量で殆どが315円! 味も、「割烹くずし」の看板に偽りなしのきっちりした味わいです。コシアブラが300円で食べられるなんて驚きです…。しかも、抹茶塩です。 続いてウナギとコハダの酢の物を。酢の物といいましてもそこまで酸っぱさがキンキンな訳ではなく、塩気も感じられる酒のつまみに最適な1品でした。こちらは420円。さっぱりしていますが、コハダもウナギも旨みが良く乗っています。 そして、日本酒とあら煮です。あら煮は甘辛味しっかり。日本酒にもよかったですし、ビールやワインもよさそう。 味良し値段良しで、人気なのは当然といった感じです。大きくは無いお店、しかも常時満席の立ち飲みということで、人数は3名まで、時間も1グループ1時間までというのがルールですが、お料理や飲み物の出てくるスピードは早いので全く問題なしです。 またぜひお邪魔したいお店が一つ増えました。 さらに、月島へ移動し大島やさんへ。こちらはキャッシュ・オン・デリバリーというスタイル。 いやー、ディープなお店でした。お料理はおつまみ的なものから山菜の煮物のようなものまで幅広く、やはりお手頃でサイズは小さめ。味は非常にいいバランスで、つまみにもご飯にもなりそうな感じ。 アルコールのラインナップは豊富で、ビールやハイボール、日本酒はもちろんワインもありますし、お邪魔した時はシェリーに力を入れていらしたようで、アモンティリャードやオロロソ、ペドロ・ヒメネスの名前がバルではなく立ち飲み居酒屋さんで見られるというのが何とも面白かったです。シェリーのハイボールであるシェリーボウルもやっておられ、1杯頂きましたがこれがなかなか。スペインバルなんかでもやってるところあるんでしょうか。流行ってもよさそうな気がしました。 今回も面白い遠征となりました。立ち飲み屋さん、いいですね~。岡山ではあまり流行らないスタイルな用ですが、もっと色々回ってみたくなりました。 また、今回は出来なかったのですが、東京で中国地方のワインの会をやろうなんて話もしておりますので、次の機会には是非開催したいものです。 にほんブログ村 「ワインモア」でこの記事をチェック!

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