2015/04/28(火)16:46
石川遠征で調達してきたワインを飲む会をしました!
さて、石川遠征記は終了しましたが、もう少し石川がらみの記事になります。
今回の遠征では能登ワインとハイディワイナリーにお邪魔させて頂きましたが、勿論ワインの購入もさせて頂きました。ということで、石川のワインを飲む会を開催致しました!
飲んだワインは、能登ワインのサンジョヴェーゼ・ブラッシュと心の雫、ハイディワイナリーの甲州の3種です。
また改めて個別に記事にしようと思います。
字数制限の関係上、早速お料理の写真です。
まずはアミューズ。まさかのハンバーガーセットです(^^)パンはグジェール的なもので、フレンチマヨネーズソースが使われています。そして、ポテトはなんとひよこ豆!ペーストを成型して揚げています。
スープはエンドウ豆。非常に香り豊か。また、クリーミーで量感たっぷり。飲むというより食べるという方が適切なスープでした。
パンも焼きたて。ドライトマトを練り込んだものも。
魚はサワラ。コンフィを軽く焼いてタタキのように頂きます。サワラの柔らかさと脂の乗ったまろやかさが堪能できる調理法ですね。ベーコンを巻いたアスパラや春野菜のフリットの青いニュアンスにもサワラがよく合うのは興味深かったです。
スープはメバルのフュメ・ド・ポワソン。香味野菜の香りと魚の甘さが深いですが余韻は優しいです。具はエビですが、エビの甘さがこのスープの深さにバッチリ。
続いてホタテのグリエ。まさにシンプルにホタテの旨さを味わえる一皿でした。濃厚で甘いです!
お肉のメインはシャラン産鴨。肉の弾力感、旨味・ジュの出方は素晴らしかったです。毎日食べたい位(^^)添えてあるキノコのガレットも、キノコの香り豊かで鴨には最適な付け合わせのひとつでしょうね。
デセールは二皿。一皿目はなんと青汁(^^;緑のムースは、小松菜などの野菜を用いたものですが、フルーツも使われており青臭さ等はなくしっかりデセールしてました。
続いてはイチゴのミルフィーユとピスタチオのアイス。ミルフィーユの香ばしさはイチゴのみずみずしさや酸味によくあいます。また、ピスタチオのアイスはまさにピスタチオ!という感じで、まろやかさ濃厚さを楽しめました。
食後はコーヒー紅茶を選べますが、特に、紅茶はルイボス+生姜等色々な種類を選べます。アイテムは関西の有名店のもののようです。
マカロンなどお茶菓子を頂いて〆。お菓子もお店自家製なようです。
今回のワイン会は、以前ランチにお邪魔させて頂いたレオーニさんで開催させて頂きました。
シェフはフランスのコートダジュールに4年いらっしゃれたということで魚が多いのもその辺の影響のようですね。夜は6500円のコースで、希望に合わせてワインはデギュスタシオンコースにしていただけるとのこと。
洗練されつつ、旨味も楽しめるお料理、また頂きにお邪魔させて頂きたいものです。
今回はありがとうございました!
今回のワインです。左から心の雫、甲州、サンジョヴェーゼ。
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