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ワインヲタ入門生のチラシの裏

2017年07月26日
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カテゴリ:フランスワイン
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先日のサントリーさん主催シャトー・ラグランジュのセミナー&ディナーのワイン、続いてはワイナリーのトップキュヴェであるシャトー・ラグランジュです。
シャトー・ラグランジュ2013。こちらも、厳しかった2013年のものです。具体的にどう厳しかったのかと言いますと、3月から6月まで雨と低温が続き、萌芽や開花の大きな遅れが生じ、7月8月こそ暑い夏になったもののやはり生育は遅れてしまったそうです。さらに、9月は実に月間16日にもわたる雨の影響で果皮が割れやすい状態となってしまい、おまけに9月27日から10月5日まで9日間連続で雨となり、もはや完熟を待てず、それでもギリギリまで粘るべくボトリティスの発生とのせめぎ合いとなった、との事です。
セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン75%、メルロ21%、プティ・ヴェルド4%。

は流石に黒さがありますが、それでも深いルビーといったくらいの赤さはあります。

香りにも、赤ベリーやチェリー、それにチェリーリキュールなどの赤いニュアンスの強さが出ています。ただ、それでもブラックベリーやプラム、熟成バルサミコのような雰囲気など、黒い雰囲気もある程度しっかり感じられるのは流石トップキュヴェと言う所でしょうか。その他、茶色いスパイスやキノコ、加えて軽いビスケットっぽさや柚子胡椒のような要素、さらにオレンジピールのようなものも少々。

味わいは、果実味のアタックが仄かにですが拡がるのが印象的でした。また、果実味は後口にかけても少し気配を残します。そこに、旨みの乗ったしっとり系の酸が続くといった感じ。渋みは結構しっかりあり、明確に渋いと言えるほどの存在感が。ボディは丸く、目の詰まった滑らかな印象ですが、やはりフルボディとは言い難く、ミディアム位でしょうか。素性の良さは感じられました。

会では、アイナメのポワレ、江戸味噌クリームソースのタイミングでご提供いただきました。
アイナメの外側のカリッとした部分や、クリームソースのボリューム感との相性はまずまず。ただ、そこはやはり3級ワイナリーのトップキュヴェ、アイナメの味わいにはいくら穏やかとは言え何だかんだワインの味わいが勝りますね。一方、付け合わせの夏野菜とイカとは、旨みの相性の良さもありました。
このワインなら、ローストチキンや焼き鳥など、鶏肉との相性が面白そうですし、ローストビーフを醤油ベースのあっさりしたソースで、なんてのにも良さそうです。

軽さや色合いなどに、2013年の厳しさは見えますが、一方でそれでもアタックに果実味があったり、ボディの目の詰まった印象など、ワイナリーの努力、実力が見える部分もあり、非常に面白いワインでした。
特に、同じヴィンテージのル・オーメドックと比べますと、各要素が一回り大きい印象ですし、逆に次記事にします2011年のラグランジュと比べますと小ぢんまりと感じられるなど、飲み比べが非常に楽しめました。


楽天内では、写真のお店で4622円です。エレガントな味わいを楽しめるかなと。

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最終更新日  2017年07月26日 22時40分04秒
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