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ワインヲタ入門生のチラシの裏

2017年07月28日
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カテゴリ:フランスワイン

先日のシャトー・ラグランジュセミナー&ディナーのワインもこれで最後。最後も勿論トップキュヴェのシャトー・ラグランジュです。
シャトー・ラグランジュ2011。2011年は、9月までは比較的順調な気候となったヴィンテージのようですが(それでも6月末に39度の熱波が来たり8月に雨が多かったりしたようです)、9月1日に雹を伴う雨に見舞われたとの事。多くのワイナリーは9月10日には収穫を始めたようですが、そこは流石ラグランジュ、もう少し粘って9月15日からの収穫になりました。また、粘った甲斐があり、9月25日から連日の好天に恵まれ、メインの品種であるカベルネ・ソーヴィニヨンは9月26日から10月頭にかけて、じっくりいいブドウを収穫できたとの事。
セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン62%、メルロー32%、プティ・ヴェルド6%。価格は、楽天内では写真のお店で4676円が現時点での最安値のようです。

はしっかり赤黒く、透明度もありません。

香りはカシスやブラックベリー、プラムといった色の濃いフルーツや、干しブドウ、ドライイチゴなどのドライフルーツっぽさ、さらにはベリージャムといったようなしっかりしたフルーツ感があり、そこにチョコやローストナッツといったものが加わります。また、血っぽさやジビエ、焼いた肉のような気配もあり、複雑味を感じさせます。その他、茶色いスパイスや黒コショウ、少々のインキーさなどのニュアンスも。

味わいは流石にアタックから果実味の広がりがあります。そこに、明るい酸がしっとり、果実味の奥からジワリと出てくるような感じで加わり、さらに渋みのインパクトもありといった感じで、各要素が存在感を見せつつ調和・拮抗した印象。ボディは、ミディアム寄りのフル、くらいでそこまでガツンと濃く重い!と言う感じではありませんが、丸さやしなやかさのある口当たりながらも骨格を感じるものでもあります。

会では、イベリコ豚のスモークソテーのところで頂きました。
まあ、これが合わないわけはない、という組み合わせですね^^。肉の旨み、脂の甘みや広がりといったものに、ワインの果実味や渋みがよく合いますし、そこまで強くなく、肉の旨みを引き立てるようなスモークの香りに、ワインのスパイス感や肉っぽさ等がこれまた嵌ります。
加えて、醤油ベースのシャリアピンソースとも相性がよく、旨みの強いソースがワインの果実味、肉の旨みと合わさることでより重層的になりますし、ワインの香りのフルーティな部分との噛み合いも良かったです。
このワインには、やはり肉、それも牛や、シカなどのジビエ系、鳥で行くなら鴨、といったしっかりした味わいの肉を合わせるべきでしょうね。どうしても魚、というのなら脂の乗ったブリのアラ炊き辺りでしょうか。煮汁にバルサミコを隠し味で使ったりするとさらに相性良くなりそうです。

ボディもそこまでごつすぎず、味わいも果実味が軸にありながら各要素バランスがいい、という感じで、まさにボルドーという味わいと香りを楽しむことが出来ました。
2013年との比較は興味深く、2013年がいかに難しい年だったかという事を感じられました。ただ、その2013のエレガントさの方が、現時点ではこの2011年より好み、という声もあったりして、中々面白いなあと。確かに、合わせる食事によって使い分けたりはしてみたいかなと思いました。

  • KIMG2451.JPG

ボトルの写真を撮り忘れましたので^^;、再掲にはなりますがワインの色の違いを。右端がこの2011、その隣、右から2番目が2013のラグランジュになります。

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最終更新日  2017年07月28日 22時56分46秒
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