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ワインヲタ入門生のチラシの裏

2017年08月19日
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カテゴリ:ポルトガルワイン
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しばらく日本ワイン関係の記事が続きましたので、ここらで久々に海外ワインを。ポルトガルの赤になります。
キンタ・ド・カルモ ティント2013。生産者はキンタ・ド・カルモ。こちらのワインは、以前シャトー・ラフィットとのジョイントで造られていました。レゼルヴァが漫画「神の雫」に掲載されたこともありましたね。現在は、ラフィットグループの手を離れ、リスボンから30キロくらいのところにあるという、1922年創業のバカリョア社と言うワイナリーのグループ会社となっています。キンタ・ド・カルモ自体は、アレンテージョ地方にあり、渓谷地形を活かした水はけのよい畑でブドウが作られています。
セパージュは、アラゴネス、トリンカデイラ、アリカント・ブーシェの地場品種に、カベルネ・ソーヴィニヨンを加えたもの。価格は、楽天内では3650円。

は赤黒く透明感も無し。エッジには少々紫感も見える赤が。

香りは赤ベリーに黒ベリー、ブルーベリー、さらにはそれらベリーのジャムといったベリー感あふれるもので、加えてプラムやカシス、ヤマモモ、それにダークチェリーや少々のチェリーリキュールといった要素も感じられ、南欧らしいフルーティーさの強いものとなっています。勿論フルーツだけでなく、スミレの花やバルサミコ、茶色いスパイス、軽いココナッツといった様なものや、微かなターリーさやなめし革、それにコーヒーといったニュアンスも感じられました。

味わいは、フルーティな香りに似合った果実のアタックしっかりなもの。そこに、明るい酸がピッと入り、その酸は後口にかけて果実味の印象が落ち着くとグッと存在感を増します。また、渋みもしっかりあり、果実味や酸の背景にタンニンが敷き詰められたような感覚でした。舌触りにも存在感がありますね。ボディはミディアムフルといった所で、そこまでごつい感じではなく、丸さと膨らみ、ハリを感じるといった所でした。

今回は、塩漬け生アンコールペッパーがありましたのでそれで全卵カルボナーラを作ったのですが、よく合いました。コショウの香りとワインのスパイシーさやベリー感がよく合いますし、チーズたっぷりで濃厚な味わいのカルボナーラソースに対し、ワインの果実味や渋みがよいアクセントになってくれました。
また、ブリアラが売っていたのでこんな時期ですばブリ大根をしてみましたところ、これもいい相性。脂の乗った串間黒瀬ブリの味わいはワインのインパクトに負けず、むしろ果実味や渋みと相まって脂の旨みが引き出され脂っこさが抑えられる感じに。
その他、砂肝のから揚げとは、鉄っぽさを旨みとして引き出してくれましたし、トマトベースの肉じゃがなんかも、トマトの甘みや旨みと噛み合う感じでいいつまみになりました。

ここのワインはラフィット時代のものも飲んでいますが、その当時の印象は結構果実味を抑えた感じ、結構ボルドー的というものでした。勿論ヴィンテージの違いもありますし一概には言えないのでしょうが、今回のもの果実味豊かでよりポルトガル的になったような気もします。
また、ラフィット時代のものは15年位熟成したものも飲みまして、非常に良かったのですが、今回のワインもその位熟成させてみてどうなるかも興味深いところです。


インポーター、販売者はベルーナだったりします。

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最終更新日  2017年08月20日 13時17分34秒
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