テーマ:ワイン大好き!(30208)
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9月3日に開催させて頂きます1日日本ワインバーのワインのご紹介、前回の泡編に続きまして、今回は白編です。
3、ヴィラデストワイナリー カンティーヌ・ブラン2016 ヴィラデストワイナリーさんも、この7月に訪問させて頂いたワイナリーです。シードルを手がけるアルカンヴィーニュさんとは非常に近い関係にあります。 このカンティーヌ・ブランは自社畑のブドウを用いたものではありませんが、それでも千曲、東御といった地元の畑のものにはなります。セパージュは、シャルドネとソーヴィニヨン・ブラン。 基本フレッシュフルーティなワインではありますが、それだけではないまったりとした味わいも垣間見えます。 4、仲村わいん工房 シークレット・ブラン2016 がんこおやじの手造りわいんでお馴染みの、大阪・仲村わいん工房さんの新ヴィンテージの白になります。 仲村さんは、大阪の杭全で仲村酒店という角打ちもやっている酒屋さんを営みながら、実はワイン産地としては100年以上の歴史を持つ羽曳野の地で、ブドウ畑を手がけられています。 「シークレット」という名前の通り、このワインのセパージュは非公開となっています。フルーツとハーブのニュアンスがあり、酸の印象もしっかり感じられるワインかと思います。 5、VinobleVineyard シャルドネ・バレルファーメンテ―ション2016 VinobleVineyardさんは、お隣広島県の三次市にあります。三次と言えば三次ワイナリーさんが有名ですが、その三次ワイナリーや、山梨の勝沼醸造での勤務経験をお持ちの横町さんが、ご自宅周辺で様々なブドウ品種を栽培されています。 現在は醸造施設をお持ちではなく、ご自身が技術指導を行っている福山わいん工房さんで委託醸造という形をとっています。 バレルファーメンテ―ションと言う事で、樽のニュアンスもきっちりありますが、それが出過ぎることはなく、味わいも酸味や果実味をバランスよく感じられる、まさにシャルドネな1本となっているかなと。 白は、長野以外は西日本のものとしてみました。是非この機会に、銘醸地としてその地位を確立した東御のワインや、大阪の実力も面白さも十分のワイン、そして、同じ中国地方のシャルドネを、お試しいただきたいと思います! 9月3日の1日日本ワインバー、お気軽にお越しくださいね! にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年08月23日 23時48分38秒
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