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ワインヲタ入門生のチラシの裏

2018年01月12日
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カテゴリ:南アフリカワイン
  • KIMG2987.JPG

12月に行いましたピノ・ノワール飲み比べ会のワイン、今回からピノ・ノワールです。先ずは南アフリカのものになります。
ポストカード・エルギン・ピノ・ノワール2013。生産者はスターク・コンデです。南アのメジャーワイン産地であるステレンボッシュで、1998年に創業した新しいワイナリーで、元々は個人的に気に入っている生産者でもありますニール・エリスに原料を提供していたそうです。本ワインに使われているブドウの栽培地であるエルギンはステレンボッシュの隣のエリアだそうで、南アでも最も冷涼と言われているのだとか。
価格は、楽天内では1600~2000円程度のようです。

はルビーカラーで透明度もありますが、若干の暗さやオレンジ感もありガーネット寄りですね。

香りはラズベリー、イチゴ、クランベリーといった赤ベリー感が強く、それらのジャムやドライフルーツも感じました。その他、オレンジ、チェリー、プラムなどもあり、フルーティさのあるものでした。勿論、それだけではなく、フレッシュやドライのトマト、ハーブ、微かな紅茶の葉といったようなニュアンスもありました。

味わいも、香りに似合った果実味のアタックを感じるジューシーなもの。しかし、明るくトーンの高い酸がはっきりと、かつ、量も多く存在感を見せる為、トータルとしてはフレッシュ、と言う印象を受けました。渋みもアタックから顔をのぞかせ後口も締めてくれますね。ボディはミディアムで、透明感やハリ感を感じる質感でした。

会では、チーズプレートなどのところで飲みましたが、面白かったのがカプレーゼとの相性。香りにトマト的なニュアンスがあるおかげか、フレッシュトマトとの相性はバッチリ。香りが嵌るのは勿論、果実味とトマトの甘みもよく馴染んでくれました。また、使われていたバジルソースにも好相性で、ワインの中のハーブっぽさやトマト感のもつ若干の青さが、バジルの香りと共通項があるのか見事な一体感でした。
個人的に、フルーティさの面に着目して、焼き鳥や鴨のローストなどの鳥肉に合わせる、あるいは程々のボディ感や渋みに赤身の魚やブリ、サーモンといった脂の乗った魚といったものを合わせることを考えがちなので、今回の様に青さに合せるというのは面白い経験になりました。

フルーティさがメインの素直なワインで、流石にクリスタルムのピノのような複雑さはありませんでしたが、バランス感はよくチャーミングさを感じられ、2000円でおつりがくる価格帯と言う事を考えれば相当なコスパだったのではないかなと。この辺りは、流石南アだなあというところです。
サントリーさんのブロガーイベント仲間でもあるこんちゃんさんが以前飲まれていて気になっていたワインだったのですが、良い生産者を知ることが出来ました。



楽天内では2013ヴィンテージは残念ながら完売で、2015ヴィンテージ位が今は多いようです。

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最終更新日  2018年01月12日 22時40分02秒
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