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ワインヲタ入門生のチラシの裏

2018年03月13日
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カテゴリ:ドイツワイン
  • KIMG3187.JPG

今回はドイツのピノ・ノワール=シュペートブルグンダーです。2月末の帰省の際に購入しました。
シュペートブルグンダー・トロッケン2015。生産者はヴァイングート・ケスラーです。ラインガウのマルティンスタール村のワイナリーで250年以上の歴史を持つ家族経営のワイナリーです。ワイナリーでは食事もできるワインガーデンがあるようですが、今年の夏まではお休みのようです。
セパージュはシュペートブルグンダー100%。価格は3000円弱ですが当然楽天内には無し。おそらく、鳴門市のエルムンドさん本店か、徳島そごう内の支店でのみ購入可能でしょう。

は黒さや暗さも感じますが、基本透明度もあるルビーカラーです。

香りは梅っぽさやサクランボと言ったニュアンスがありつつ、ラズベリー主体の赤ベリー、それにブルーベリーや微かなブラックベリーなども感じられました。また、若干のヤマモモジャムのような赤く甘さの強い要素もあったでしょうか。そういったフルーティな中に、下草やオリエンタルスパイス、ミネラル、微かなコーヒーっぽさが加わります。また、開けたては赤い花っぽさが感じられますが、時間と共にちょっとミュラー・トゥルガウなどを思わせるような白や黄色などの花の気配もありました。

味わいは果実味のアタックの印象がしっかりあるタイプ。酸は酸の印象も勿論ありますが、果実味の後ろからジワリと出て来て、切れよくすっと果実味とともに消える感じ。ボディはミディアムライトで、口当たりは真っ直ぐで硬質な印象ですが、その硬質さの下に柔らかさや繊細さがあるといった印象。ミネラル感は感じます。

食事との相性では、アナゴのフリット+トマトソースの相性がよく面白かったです。アナゴの食感に対して、ワインの質感がいいですし、魚の旨みに、揚げ衣の味わいや香りが加わることで、ワインの果実味との相性も良くなっている感じ。また、トマトソースの旨みや酸味甘味、コクといったものが、ワインと魚の味わいの間を取り持ってくれますね、
また、チーズとベーコンのキッシュもつまみましたが、相性が良かったのがキッシュのヘリの部分。サクッとしたパイ生地の香ばしさがワインの香りの黒い要素とよく嵌り、何だかコーヒーを飲んでいるような感じに。
その他、鶏肉やソーセージなどもいいつまみですし、とくしまマルシェで購入しました日和佐燻製工房さんの沖ボラのスモークなどともいい感じでした。

ベルンハルト・フーバーマルティン・ヴァスマーなど、バーデンのものを中心に最近のドイツのピノ・ノワールはもうブルゴーニュと遜色ない、雰囲気も少しそちらに似た感じのものが増えてきていますが、このワインは、ピノらしさ、完成度の高さは感じさせつつも花っぽい香りや果実味とボディのバランス感など、ドイツワインを強く感じさせてくれるものだったように思います。
バーデンとラインガウの違いなのかもしれませんが、中々面白い経験になりました。

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最終更新日  2018年03月13日 23時32分31秒
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