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ワインヲタ入門生のチラシの裏

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2018年06月03日
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昨年、domaine tettaさんが開催された、自社ワイナリーへ新潟のカーヴ・ドッチさんと現地の料理店の方を招き、tettaさんのワインとカーヴ・ドッチさんのワインを、岡山の料理店の料理と新潟の料理店の料理をコースで頂きながら楽しむというVin Voyage
ワイナリーの屋上テラスから、夕暮れから夜にかけてのブドウ畑を見ながら、それぞれのワインと、当地の食材を使った料理のマリアージュ、そしてそのために特別にしつらえられた空間を楽しめるという素晴らしいイベントでしたが、それが今年も新たに別のゲストを迎えて開催されたので、お邪魔させて頂きました!

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ワイナリーへは今年も岡山駅からシャトルバスです。この送迎付きというのが非常にありがたいところ。
と言う事で、tettaさんへ到着したならばやっぱりパンダにご挨拶です。今年は、シロツメクサの冠を身に付けていました^^

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葡萄畑はボチボチ花が咲くとのお話でした。また、面積ももう少し広げられるのだとか。

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到着後は受付をしつつウェルカムドリンクを頂きました。頂いたのは​​サン・スフルの白​。そう、今回のゲストワイナリーは山形のタケダワイナリーさんです。柔らかな泡とサッパリしつつ旨みのある味わいはウェルカムドリンクにもぴったりですね。

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ラベルは、今回のイベント用に特別にデザインされたものだそう。実は、赤のサン・スフルもあったようなのですが、そちらは飲みそびれました…。

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今回は昨年と違い到着時間が少し早め。と、いいますのも、山形の食材や工芸品などを販売するマルシェが開催されていたから。
イベント開始まで1時間程度でしたがちょっとお腹が空いていたのでタケダワイナリーさんのブドウパンを購入。ワイナリーのブドウを用い、赤ワインを少し練り込んであるというもので、柔らかな食感と、ブドウの味の濃さが印象的でした。ワイナリーでパンと言いますとヒトミワイナリーさんですが、タケダさんのものも中々いけてます。

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ワイナリーのテラスの部分にはイタリア国旗カラーが。今回のお料理はイタリアンになります。前回はフレンチということでトリコロールでした。

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ワイナリー建物内のカウンターにはタケダワイナリーさんのワインとtettaさんのワインが並んでいました。テラスの天蓋にしろこのカウンターにしろ、細かい部分も凝っています。

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ボチボチ薄暮の時間と言う事で着席、会のスタートです!今回も、カトラリーは燕三条の大泉物産さんでした。
乾杯にはtettaさんの新アイテムであるシャルドネのスパークリングが供されました。2017年のシャルドネを使った泡もので、瓶内二次発酵です。酵母のニュアンスがかなり強い感じでしたが、時間と共にメロン的な雰囲気も出てきました。酸主体の味わいです。

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前菜は鯛の刺身の16奏のスクエア―カルパッチョ。鯛の冷燻と新見のキャビアが添えられています。このお料理を手がけられたのは山形からのお料理のゲスト。アルケッチャーノの奥田シェフです!燻製の香りと塩気、地元新見のキャビアの塩気に鯛の旨みと食感がいいですね。
合わせたワインは​タケダワイナリーさんのブラン2017​。デラウェアの甘いニュアンスの中にレモンなどの柑橘が感じられ、味わいも酸主体ながらも果実味のあるワインでした。
お料理に対し少量を口に一緒に含むことで、オレンジのような雰囲気に変わるのは面白いところでした。

  • KIMG3518.JPG

続いてのお料理は、新見の猪の自家製ハムに、吉田牧場のリコッタチーズのハーブクリームと南イタリア風の野菜の煮たものを添えてあるというもの。こちらのお料理を手がけられたのは、岡山から同じくイタリアンのラボッカさん。今回はこのラボッカさんとアルケッチャーノさんのお料理を頂けるイベントとなりました。
猪ハムは優しい味わいで、香りも穏やかなもの。そこに、リコッタチーズのハーブクリームのまろやかさや香り、野菜の旨みや甘味がいいバランスでした。

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合わせたワインは、tettaさんのブラン・ド・ノワール2017。品種はなんとピノ・ノワールです。色合いが面白かったので写真撮りましたが、ブランと言っても淡いロゼ位のものはあったかも。
香りは樽も掛けているという事でオリエンタルスパイスやスモーク感がありつつ、その中に赤ベリーやピンクグレープフルーツなどが見えるといった所。味わいはきっちり辛口で、酸と旨みがあり、少々の量感を感じるボディが印象的。
お料理との相性は、特に野菜の部分との相性が面白く、トマトの香りとワインの香りが合わさって、何やらウィスキーのようなニュアンスが。味わいも辛口と言う事で問題なく馴染みますし、多少の量感のおかげでお料理に負けてしまう事もありません。

写真多くなりますので続きます

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最終更新日  2018年06月06日 11時00分48秒
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