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ワインヲタ入門生のチラシの裏

2019年06月16日
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カテゴリ:日本ワイン
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今回は滋賀・ヒトミワイナリーさんのシャルドネです。
身土不二・キュヴェ津村・白2016​。生産者ヒトミワイナリーは滋賀県東近江の地に1991年創業のワイナリーです。その特徴はなんといってもにごりワイン。無濾過・無清澄でにごりのあるスタイルに仕上げます。元々はそういう造りをしていなかったそうですが、ある時にごりスタイルのワインを周囲の人たちに飲んでもらった所評判が良かったことから、これで行こうとなり、今ではにごりワインのヒトミワイナリーとHPに書かれているほど。
本ワインは滋賀県北の今荘葡萄園という農園で津村さんと言う方が栽培されたシャルドネを用いています。2016年は暑い年で酸味の穏やかな年になったそう。価格は3240円程度。

は、ブドウの2割は醸し発酵してそれをブレンドしているとの事で、にごりとも相まってオレンジをしっかり感じるものでした。

香りは、開けたてはリンゴや焼きりんご、それに黄色い柑橘、それも熟した温州ミカンの様なニュアンスがありつつ、軽いカラメルやナッツ等、樽由来の要素が乗っかるといった所。それが時間と共に調和してきて、蜜入りリンゴやハチミツっぽさが。また、フルーツっぽさでも温州ミカンに加えオレンジ(ジュース)やカリン、パイナップル等南国フルーツのドライフルーツと言ったものが感じられるように。その他、軽い硝煙的なニュアンス、乾燥ハーブ、若干のスパイス(生姜など)や土?的な気配も。

味わいは、軸の部分は果実味と言っていいかと。勿論、そこまで強いものではなく柔らかなものですが、アタックから拡がります。酸は確かに強くはありませんが、そこまで弱い感じでもなく、その果実味の中にすっと明るく入るような印象でした。また、醸しの影響か若干の渋味も。ボディはミディアムな感じで、柔らかく丸い印象。

このワイン、知人の方が鯛パーティをされた際、持参させて頂いたものになります。
瀬戸内の鯛は味もしっかりしていますので、にごりワインは面白いかなと思いましたが狙い通りよく合ってくれました。
刺身は、まさに鯛の旨み甘味がダイレクトに味わえましたが、それに対しワインの果実味やにごりの旨み、ボリューム感が丁度良く馴染んでくれました。香りの面でもフルーティさといい感じなのが面白かったですね。
また、エスカベッシュにもバッチリで、甘酢系の味わいに対し、ワインの果実感がやはりしっくりきます。
加えて、結構良かったのが鯛飯。火が入ってふっくらした鯛の身の食感ににごりワインのまろやかさ丸さが噛み合いますし、鯛の旨みがしっかり入ったご飯とも行けます。

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こちらがお刺身。身は比較的柔らかでしたが旨みはバッチリ。

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こちらがエスカベッシュ。塩気+甘み酸味というしっかりした味付けですが、鯛の味わいがそれに負けず調和しているのが流石。ビールは最初に頂いたものです^^

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こちらが鯛飯。どどーんと豪華に1匹丸ごと使っています。旨みがあふれますね。

味わい豊かで、香りも華やかなワインでした。やはりスタイル的に、ザ・シャルドネと言う感じではないかもしれませんが、それでも独特の魅力の中に、シャルドネの気配も感じられたと思います。
また、鯛パーティは本当に素晴らしかったです。瀬戸内の鯛の美味しさを再認識させて頂けました。ありがとうございました!


ヒトミワイナリー 身土不二 キュベ津村 白 [2016] 750ml
楽天内にも投稿時時点で少し取り扱いがあるようです。どこで買っても3240円。

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最終更新日  2019年07月07日 23時14分33秒
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