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ワインヲタ入門生のチラシの裏

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2019年07月30日
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カテゴリ:南アフリカワイン
  • KIMG4607.JPG

7月に行いましたワイナロマで遊ぶ会のワイン、今回から赤です。先ずは、南アのピノ・タージュから。
リミテッドリリース・ピノ・タージュ2017​。生産者についての詳細は分かりませんでしたが、ステレンボッシュのブドウを用いたワインであることは確かなようです。ピノ・タージュはピノ・ノワールに、乾燥に強いサンソーを掛けあわせて造られたブドウ。一時期は質の良く無いものとして扱われていたころもあったようですが、その後復権、今では南アを代表する品種となっています。
価格は、1600円程度。

はバッチリ黒いですが、その中に軽くガーネット感はありました。

香りは、フルーティさしっかりで、黒ベリーや、ブルーベリー、赤ベリーのジャム、コンポートと言ったものがありました他、ワイナロマ的にはカシスがしっくりきました。また、カカオやコーヒー、少々のコショウやクローブ、それにナッツあたりも、サンプルの香りとワインの香りが綺麗に重なります。

味わいは、やはり色合いや香りに似合った果実味のしっかりとしたアタックがあります。ただ、そこにベリーフルーツ的な明るい酸が入りますのと、アタックの段階から後口にかけてまでキッチリ存在感を示す渋みがあり、果実味に振れ過ぎていないバランスです。ボディはフルですが、滑らかさのあるものでした。

そのしっかりした味わいと香りのおかげで、ブルーチーズをつまんでも負けることなく、その塩気や旨みがいいつまみになりました。また、ワインの香りの要素のナッツっぽさがブルーの香りに馴染んでいたかなと。
あとは、やはりメインのラザニアですね。ソースのコクや甘味に対しワインの果実感がバッチリ。この手のワインはやはりトマト系の味わいには間違いなさそうです。

ピノ・タージュと言いますと、過去何度かカツオダシ系の香りが強めに出るものを飲んだこともあり、正直個人的にはあまり得意ではない、と言う印象でした。が、このワインにはその気配が無い訳ではないものの、豊かな果実感の陰に隠れてあまり目立たず、親しみやすく飲むことが出来ました。やはり、他の銘柄も色々試してみないといけませんね。


トータス ピノタージュ [2017] <赤> <ワイン/南アフリカ>
楽天内ではこちらのお店で1639円であるほか、幾つかのお店で扱いがあるようです。

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最終更新日  2019年10月05日 01時09分31秒
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