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ワインヲタ入門生のチラシの裏

2020年01月14日
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カテゴリ:日本ワイン
  • KIMG5075.JPG

帰省して飲んだワイン、続いては御節に合わせての日本ワインです。
K18bAK_DD。生産者共栄堂は、以前四恩醸造でワイン造りを行っていた小林剛士氏が独立して立ち上げました。ブドウは四恩醸造時代からの馴染みの農家さんのものを用い、醸造は三養醸造での間借りだそうです。醸造のスタイルは、四恩時代同様に野生酵母での醗酵、亜硫酸の使用は可能な限り控える、無濾過、無清澄という自然派なもになります。
セパージュは甲州100%。変わった名前ですが、Kは共栄堂、小林さんを表し、18は収穫年、AKは秋でDDは橙=醸し甲州の意味だそう。bは他にaもあるという事でスタイルの違いを表すようです。価格は2000円程度。

はDDの名前の通りのオレンジカラー。若干のにごりないし茶色感もあったでしょうか。

香りはフルーティさがよく出ており、メロン、赤いリンゴ、桃、バナナといったようなものが感じられました。そこに、シナモンなどの茶色いスパイス的なニュアンスや、微かな薄荷を思わせるようなハーブっぽさ、黄色い花、軽い蒸留酒的な気配などが加わります。また、クリームやナッツ、蜜あるいはシロップといったような濃い要素も少々。

味わいはしっとりしつつも強さのある酸がメインにありつつ、果実味がその周りにふわっと広がるといった塩梅。醸し甲州らしく渋みも感じられ、これが結構明確で後口にかけて収斂味のある印象を与えます。ただ、ボディはライトで、サラリとクリアーな質感でした。

御節には何でもよく合いましたが、エビやアワビといった味のしっかりした魚介に対しても、華やかさや渋みのおかげで行けますね。どちらとも、旨みをよく引き出し、ワインの風味が鮮やかさをプラスするというような組み合わせでした。
また、かまぼこやたらこの旨煮といったものとも問題なし。料理のもつ塩気や旨みといったものが、ワインの果実感といい対比になってより磨き出される感じですし、当然生臭みなど全く出ず。

バランスがよく、風味豊かで、食事にも合わせやすい。実は、共栄堂のワインを飲めたのは今回が初めてでしたが、以前、四恩醸造の頃よく飲んでいたあの世界観があって嬉しく思いました。価格も2000円程度と手にしやすく、飲み手に嬉しいスタイルがそのままで、また是非他の銘柄も飲んでみたいと思わせてくれました。

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最終更新日  2020年01月14日 23時01分02秒
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