居候日和 ~なかのっち家の居候~

2012/09/20(木)22:51

今日も忘れちゃならない一日

居候ワンコ(105)

3年。。。 気が付いたらもうそんなに経っていたんですね… ウィリーの命日 なかのっち邸に入居したての時期の画像です お年をお召しになるにつれ、 頑固さが際立っていったウィリー 加齢&病気(後に“変性性脊髄症”の可能性である事が判明)による 足腰の衰えやフラつき、お下のお世話に食欲不振等、 諸々あったものの最期までボケる事なく、いつものキリッとしたウィリーを亡くなる直前までキープし続けた プライドの塊のようなワンコでしたちなみに、この画像は亡くなる前日に撮影されたモノ  いまだから語れる、その時。。。   この数日前くらいから食欲がなくなり、 とにかく 「何もしなくてイイからココ(大好きないノ壱の近く)に居させて…」 という言葉を発しているかのように 用をたす以外は、 ココ(シューズBOXのすぐ横が定位置)から動こうとしませんでした そんな風で 亡くなる当日 全然、食欲ナシ朝の用たしが自力で出来なくなり 玄関先の階段も自力で登れなくなってしまい、 その日お仕事だったいノ壱に満足に挨拶も出来ず…苦しい表情ながらも、 目だけでお見送り 続いてろ組も時間帯バラバラでそれぞれお出掛け そして夕方、最後にろノ四が遊びに行ったのを シッカリとお見送り   そうこうしている内に、 夕方のおトイレタイム が、しかし急に容体が急変 意識が朦朧としているのに… これもプライドなのか 玄関で全く段差が降りられず…バスタオルで介助しながら なんとかフラつきながらもおトイレを済まし…そしたら今度は、玄関先で倒れ… その巨体を どうにかいつもの定位置まで運び上げて数十分…  臨終の時間『午後4時38分頃』 長々と苦しむ事はなく、 どちらかと言えば 静かに息を引き取ったのだと思います そんなウィリーは、最期の最後まで 自分の使命として家族全員を見送り、なんでかなかのっちなんかに看取られて…   初めて飼ったワンコだったんで、 アレもコレも… と 後悔ばかりが残りました 生前お世話になっていた ウィリーの元親の訓練所の先生、曰く「シェパはプライドの高い子が多いから、 多分、 ウチの人達にはそんな姿を見せたくなかったんだろう。中には、ヒッソリ息を引き取る子だっているし…きっと、 なかのっちさんだから気を許していたんだね…」と。。。  あぁ。。。 なんか、 久しぶりにウィリーを語ったわぁ。。。 そんな2年後… 本日の在りし日のプルー 産箱の出入り口でグタ~っとしているのがプルー ちなみに、この画像ウィリーの命日の日付のモノ  実は 自身がトラウマになりそうで 書くのをずっと控えていたのですが、プルーが亡くなった時も、 なかのっち家で看取ったのはなかのっちだけしかも、プルーが息を引き取った時間が、 ウィリーが息を引き取った時間と(ほぼ)同じ。。。  この先、 必ず誰かしらをお見送りする事になるんですが… もしやまさかのなかのっち それが、避けては通れない使命なのかもしれません お見送りはイイんです… 出来れば「魔の(時間帯)。。。」のような状態は避けたい トラウマになるような事だけは是非避けたいです。。。 覚悟はします… 

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