2005/01/04(火)18:29
今ごろ「冬のソナタ」を見ました。
冬のソナタが流行ったのは、昨年の冬?
そうすると、流行から1年遅れているのかな?
レンタルビデオではなく、http://www.showtime.jp/で見ました。
最近の技術はすばらしい!!
ビデオを借りるより楽だったので良かったな。
みなさんもごらんになっては?
1話だけなら、無料で見れますよ。
yahooの動画でも、1話無料で見れます。
1話の出来があまりに良かったから、ついつい引き込まれて継続してみました。
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ドラマの制作の観点からすると、音楽の時間と映像の秒数があっていないし、そもそも設定を盛り込みすぎで、ひと冬の3ヶ月くらいで終わらないと、ちゃちゃをいれながら、結局引き込まれてしまいました。
うまいと感じた点は、
1)だれも、いいわけをしないセリフ
「~から頼まれたんだけど、、、」ってな感じではなく、主人公が自分の言葉として話すから、結局誤解されてトラブルの元になったりする。
視聴者からすると、背景が分かっているのに、主人公達が誤解し合っているのは、ドキドキする。
これは、とっても重要だな。ホラー映画でも、落語でもよく使われる手法だ。
2)セックスのシーンが全くない。
これって、韓国の世相そのままなのかな~。
セックスをすると、結局、慰められてしまうのだけれど、精神世界でやりとりすると、返って執着が残ってしまうのかもしれない。
失恋した人が、キャバクラで発散するシーンがない。
日本だったらゆきずりの女性と関係をもってしまうかな。
韓国は「恨」の文化があるといろんなところで言われるけれど、それは精神世界で生きているからなのかもしれないと感じた。
日本人は、昔っからセックス好きで、江戸時代とかかなり、いまよりよろしくやっていて、それで結構、「慰」さめられてしまっている。
英雄色を好むというが、日本中英雄だらけだ。
3)「友達に~と約束をしてくれ」という縛りが多いワリに、「もう~しないでおこう」というセリフが多いワリに、結構裏切ってる。
韓国人は、「友達に誓約をさせることが多いのかもしれない。」
4)泣きすぎ、泣かせすぎみたいな。
男も女もガーガー泣いています。
つられて泣かされました。(T_T)ぐすん。
5)「世界の中心で愛を叫ぶ」と設定が似ている。「冬のソナタ」との共通点で、2004年の世相・心理背景がくみ取れる。
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なんだかんだいっても、おもしろかったなぁ。
NG集ビデオを見て、現実のことではないと納得させようとする自分がいた。
もう振り切れたけど。やっとね。
はまった自分が怖いと思ったね。
おばちゃん連中に共感する。
ヨン様~っていいそうだもの(笑)
「オ・チェリン」も、かわいかったな。
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ガンガン泣いて、せつない気持ちになって楽しめたけど。
一番最後のエンディングで、音楽の秒数が足りなかったのは、結構むかついた。これで、おわり???みたいな。
こういうところにうるさいのは、A型の証拠だ(*^_^*)