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テーマ:中国留学日記(317)
カテゴリ:寧波-生活・留学
現在寧波大学の留学生枠は全4クラス。
Aクラス~Dクラスまであり、Aから初級、中級、上級、もっと上級?です。 上海とかの大学だと初級だけで4クラスあるとか聞くけど、寧波大学は各1クラスずつ。 学期始まりの説明の時にどれくらいいたか思い出せないけど、Aクラスは15人くらいです。 韓国人が1番多く、交換留学生とかだから年齢も学生。 自国の大学で一応勉強してくるらしく、初級は簡単なようで3人しかいません。 あとは国も年齢も様々。 日本人は7人くらいいるらしいですが私はまだ半分くらいしか会ったことありません。 C、Dクラスにいるらしい。学生くらいの若さの人が。 Aクラスの学習内容は「聴力」「口語」「総合」の3科目。 リスニング、リーディングって感じかな? 「聴力」はまだひたすらアルファベットのピンインを見て発音したり聞き取りしたり。 その言葉の意味は?なんてことまだやっていません。 「口語」は簡単な会話かなぁ。まだ超短い文です。 ニーハオのやりとりくらい(笑) 英語だと「ハロー、アン」「ハローサトシ」みたいなもん? 「総合」は総合。単語の読み、ピンイン、漢字を順番に覚えていきます。 そしてその単語を使った簡単な文章を覚える感じ。 スケジュールは、 1限目 9:00-9:45 2限目 10:00-10:45 3限目 10:50-11:35 昼休み 4限目 1:00-1:45 5限目 1:50-2:35 どの科目も2時間続けてやるので区切りは適当です。 1限目からある日は月曜と金曜。 どのクラスも1限目からある日は週2回のようです。 私の場合、バスでだいたい30分、校門から歩いて15分、バスが何時にくるか分からないのを含め、授業開始の1時間半前に家を出ています。 「総合」の授業が1番多く、「口語」は週に4時間だけ。 1週間経ち全科目受けて分かってきましたが、先生によってだいぶ違う! 「聴力」の先生は23歳。わっかー。 教科書通りに進め、いまいちおもしろくない。 授業はほとんど英語。英語でどんどん説明し、どんどんピンイン読んでいきます。 生徒から質問があっても英語の食い違い等で生徒の納得いく回答が得られずみんないまいち飲み込めずに進む感じ。 「総合」の先生も若いんだろうけどちょっとベテランっぽく、普段使いたい言葉、私達が知りたい言葉から入り、みんな興味深々。 英語使いまくる感じじゃないのになぜだか理解できる。 先生と黒板ばかり見てるのに、ふと気付くと教科書通り。 すっごいなーって思う。 この前ピンインについての説明で、総合と聴力の先生が同じ説明をしたけど、先に総合で聞いてたから分かった。 先に聴力で聞いてたら全く理解できなかったと思う。 差は歴然。 すべての科目「総合」の先生だったらいいな~と思うけど(笑) ただ今は本当にゆっくり話してくれているし、英語も交えてくれているからいいけどもう少ししたら甘くなくなるのでしょう。 今のとこ私が知ってる限りの寧波大学情報です。 他に知りたいことある方は質問くださーい♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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