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カテゴリ:寧波-生活・留学
学校帰りのバスの中、次のバス停で降りようとおばあちゃんが出口の前に立っていました。
そのバス停にはバスが何台かつらなっていて、あともう少しでバス停だけど中々前へ進めない状態。 バス停の少し手前でバスが止まっていると、そのおばあちゃん、「降りるから開けろ~、開けろ~(たぶん)」と大声で叫びました。 でもバス停はもう少し先で、ここは道路の真ん中なのでもちろんドアは開きません。 するとおばあちゃん、出口のドアを蹴りました!! とっても背の低い、総白髪のマジおばあちゃんですよ? 本来だったら誰かに手を引いてもらうくらいのお年寄り。 出口のドアも相変わらず隙間空き空きのへなちょこ扉。 おばあちゃんが蹴るたびに少し開きそうになります。 「開けろー、開けろー」とどなりながらドアを蹴るおばあちゃん。 た、たくましすぎる.....。 たくましいと言えばこの前もバスの中からおそろしい光景を目にしました。 中国では電動自転車?のようなものがビュービュー走っています。 日本で言えばスクーターみたいな感じ。 普通に道路を走っているのですが、電動自転車に乗っているお母さんの背中に子供がしがみついている!! しかも小さい!たぶん2歳くらいだと思う。 おんぶ紐とか一切なしで....。 子供の力だけで母ちゃんの背中にしがみついています 落ちたらどうするの?落ちたらたちまち車の下敷きじゃない? サルの親子状態。2歳って小さいよね? 前に乗せている母ちゃんを見たこともあります。 乗せてるっていうか紐でくくりつけてた。前向きに。 紐はくい込みそうな痛そうな紐。人をしばる紐ではありませんね。 子供、スクーターに足が届いておらず、その紐一本で母ちゃんとつながっているだけの状態。 ブランブランですわ。 おばあちゃんやら小さな子供って、日本では誰かの手を貸してあげるべき存在。 じゃないと転んでケガしたりして危ないです。 でもここ中国では生きるため?生活のため?もう何のためか分かんないけど自分の力で生きてます!確実に。 子供の頃からそんな状況(落ちたら自分のせいで自分が痛い目に合う)だったら強くもなるわな。 日本の子供とお年寄りは見習うべきなのでしょうか???(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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