テーマ:今日見た舞台(966)
カテゴリ:今日のこと
昨日は浅草の寄席へ行って参りやした。
つくばエクスプレスも開通し、サンバカーニバルも開催されていて、かなりの人出でした。 遅いランチはまたしてもEyeTeaMerさんのブログ参照し、天藤へ。 エビ天丼、納得の味。 乗っているエビ天は小ぶりながらカラっとしていて大変に美味。ちょうどよい塩加減。 ツユはあっさりとした薄味。 お店はこじんまりした佇まいで、一度は見過ごして通り過ぎてしまうほど。 そういうお店が、大好きです。 ご主人、一見無愛想ながら、話すと色々面白いことを言ってくれる。 良いお店を教えてもらいました。 さて落語、夜の部の中入り後は、「禁演落語会」でした。 「禁演落語」とは、太平洋戦争の直前、時局に合わないとして自粛された噺で、廓噺(くるわばなし)や花柳界の噺、妾の噺などだそうです。 早い話、R18でしょうか。 エヌちゃん(15歳)同伴で来た我々ですが、このことに気付いたのは話が始まってから。 そこはまあ、落語ですから、PG12(12才未満には適していない部分があるので、なるべく保護者が同伴するべし。)程度であろうと解釈。 「お見立て」という女郎屋の話と、「紙入れ」という大店のおかみさんと若い衆の密会の話を聞きました。 所々、わっかるかな~??という部分はあったが、今の15歳、きっと親が考えているよりはるかに耳年増でしょう。 ちゃんと笑っていました。 とはいえ、彼女が一番ウケていたのは、ローカル岡の世相漫談。 私もハンカチ取り出して涙を拭くほど笑いました。 ということで、笑いで免疫力をアップし若返ったと同時に、目じりのシワを深くして帰宅した夜でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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