テーマ:ペットの病気。。。(1101)
カテゴリ:犬・ケアンテリア・動物一般
サイクロフォスファマイド 静脈注射。
利尿剤の点滴もしたので、今日はマメに声をかけてオシッコを誘導。 白血球の数をかなり下げる薬剤らしく、予防の為の抗生物質も処方された。 現時点では元気度、普通。 お昼ね中。 今日は暑くなったので、車で通院。 駐車場に車を停めると前足でカリカリして 「開ケテ。出シテ。早ク。」 と催促。 車から降ろすと るんるんと早足で動物病院へ急ぐ。 ノアも病院大好きっ子なのだ!(グリも好きだった。) 今日の待合室は、みな良識のある飼い主さん。 50代くらいの男性がシーズーを一人で連れて来た。 初診用の問診表を書きながら、「年齢?わからんなぁ。」とつぶやくので、拾ったのかな?と思ってたら、おじいさんが急遽入院して預かったらしい。 若い男性がシェパードとダックスを連れて来た。 大きい! 素晴らしく美しく逞しい!! 何もかもを見通すような深い眼差し。 相棒のダックスへの細やかな気配り。(ダックスが他の犬に向かって小さい唸り声を出すと、そのシェパードはダックスの口元をなだめるかのように舐めていた。) ・・・・惚れ惚れする。 ジャーマン・シェパードは憧れの犬種。 でも多分一生飼えないだろう。 経済的にも体力的にもスペース的にも度量的にも無理。 最近は 犬を見ると切なくなってくる。 その犬が若くて美しければ尚更。 老いて病身であれば 尚一層。 犬の寿命が短いことを、身をもって知ってしまった私は、彼らが飼い主に寄り添って穏やかな目をしていればいるほど、その別れの辛さが見えてしまう。 ほんとうに限られた一瞬しか、ともに暮らせないのだ。 この世に変わらないことは何一つ無く、 万物は流転して、日々変わっていく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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