一種失語症

ブログ始めたきっかけの一つに、失語症気味？という不安があった。 当時在宅ワーカーで、人と接する機会が減ってたせいか 言葉が本当に出てこなかった。 文章力や教養の無さもあるけれど、熟語や抽象名詞が出てこない。 例えて言えば、プールの底でユラユラしてる気配はすれど それが何か判別できない感じ。 なんとなく頭に浮かんだ考えを、スラスラと文章にできない。 そんな、もどかしいイライラを、今日は朝食のとき感じた。 娘が買ってきたパン。 ナッツはクルミ。 でもこの黄色いの、知ってる味なのに、わからない・・・思い出せない。 「南国っぽい。」「ドライフルーツ？」「久しぶりだ。」「キライじゃないけど好きとは言えない。」　　　断片的なイメージは浮かぶのに、何だか分からない。 ぁぁぁぁ気持ち悪い、もどかしいぃぃぃっ！ と、朝から悶えていたら、 娘があっさり、「アンズだよ。」 そうか、南国系では無かったか・・・味的失語症。