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つまり自身以外の第三者にプラスの作用を与える行為を「善」とし、第三者にマイナス作用を与える行為が「悪」とする事ができる。 昨今、当方のPCや携帯・モバイルに不法侵入する行為を試みるハッカーは、当方にマイナス作用を与える事によって自己満足または自慰の境地を得ようとする。一方、同じ様なコンピュータスキルをもつ者が、東日本大 震災の被災者又は避難所生活を強いられている方々に役立つシステムによる「行方不明者マッチングシステムのサイトを開いてあげる行為」と比較すると明らかに「善」と言える。 つまり人間の能力や技術は、刃物と同じで使い方一つで、悪にも善にもなる。 その使い方や使うTPOの選択コントロールしているのが人間の心。 この心には、理性と本能が同居している。理性が優勢な場合、一定の第三者に対するプラス作用を生み出す場合が多い。 一方、本能が理性に勝る時、第三者にマイナス作用を引き起こす場合が多い。 ことハッカーの場合には、行為の罪悪感もなく、ゲーム感覚で行為をなす場合と 目的【例・情報の盗み・嫌がらせ・怨念】を果たすための場合とがある。 もう一つは、精神異常によるもの等と各種ある。 また、「無知」による迷惑行為もある。この迷惑行為は、メール発信業務を某会社から受託し、中味が如何なる内容かも知らされずに送信だけに専念している場合等が想定される。 以上の様に人間そのものは、他の人間にとって両刃の剣である事を自覚する事が 善悪を見極める第一歩と言える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.04 23:04:47
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