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野田総理が朝霞公務員宿舎建設の五年間凍結を決定!
野党からの指摘を真摯に受け止めた姿勢は、評価できる。 また、国会休会中の東日本大震災復旧・復興予算委員会を本日開催。 国民の野田内閣に対する見方は、その実務性を評価する動きも出始めている。 明日、小沢一郎氏関連の裁判が開廷される。野党からの国会証人喚問要求に対しても三権分立の視点からも野田総理の答弁は、これまで的を得ている。 残るは、来年に如何なる判決が裁定されたとしても、今の民主党政権を維持するには、小沢一郎氏無しでは、解散総選挙に追い込まれるのは、時間の問題。 大震災の被災者の方々の生活は、待った無しの状況下に有るだけに選挙どこでない現実が横たわっている。 野党は、何時でも政権交代できる体制を早急に固めなければならない。 その根拠は、現内閣は、『大震災復旧・復興内閣』としての役割を担い、一定のメドが立てば、当然の事ながら選挙で国民の信を問わざるを得ない。 その時、与党の浮沈が決定される。もしも、与党であり続けたいと考えるなら、使命である『大震災からの復旧・復興をどれだけのスピードで達成できるか』にかかっていると言っても過言ではない。 少なくとも現段階での野田総理の動きや判断に期待を寄せる国民の数は、ドジョウ登りとなろう! 前総理が悪すぎただけに、野田総理としては、やりやすいはずなのだ。 国は、総理・内閣が揺るぎない国民からの信頼が無ければ、社会に理不尽がはびこり自殺者の数も減少しない。 野田総理の1ヶ月の評価は、そこそこ土台を築き上げたことに置いて高く評価出来る。 何れにしても総理・内閣の評価は、『何を成し得たか』で決まる。 『野党の協力も取り付けながら如何に使命を果たし、党内融和をも図りながら大震災復旧・復興を早期に仕上げるか』 が最大の課題。 国民の期待を裏切る判断は、致命傷となる事を肝に銘じて欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.05 17:02:45
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