二足のワラジをはく

禁玉減酒さんのコメントで、
「タクシー、ロングがいいの～」
「ロング待ちの、タクシーには乗りにくいなあ」
というの、頂きました。
これをネタに使わせていただきます。

ロングがいいのか、どうか？
これは、運転手さんの好みの問題もあるけれど、
僕の経験からすると、効率的にはロングはアキマヘン。
遠くから帰ってくる時間や高速料金のことを考えると明らかでオマス。
特に「大阪では５０００円超過分半額」ってな恐ろしい制度があり、
割引前に３万円でも、１７５００円になってしまうのです。
大阪から姫路まで行って「やっとこさ」その程度なんです。
姫路までは往復すれば３時間ちょっと掛かると思います。
理想は３０００円くらいの中距離をつなぐことです。
３０００円なら１時間に４回の営業が可能です。
しかし、そうは巧くいかないですが･･･

次に「ロング待ち」のタクシーに乗りにくい。
これは正解です。
ちょっと、問題発言かも知れませんが
近距離は「流しのタクシー」か「乗場から」乗ってください。
ロング待ちで停まっているヤツとか、車から降りて客を漁っているヤツは
ロクなのがいませんから･･･　
地元にいないとわかりにくいですが、タクシーの「看板」で判断するのも一案です。

でも、ロングで一発ってのは
「ラクな仕事」であることは否定しません。
私も、深夜１時を過ぎると「表」には出しませんし、
近距離のお客様でも「ニコニコ」して行きますが、
実は「バリバリ」狙っています。

自分の狙う方向、距離、そのへんのポイントを計りながら･･･
しかし、思い通りには行かないものです。