こどもたちの笑顔のために

～　二枚歯　～　つづきです。　

○　６才にもなると、さすがに永久歯も成長しているようで、もう、乳歯の下で　スタンバイＯＫ！　の状態になっていたのです。

○　ところが乳歯くんの根がまだしっかりしているので、永久歯くん、出るところがないのですね。　そこで…　下の前歯の永久歯くん、乳歯くんの内側に　ニョキッ！　と出現してきたのです。

○　なので、今、娘の下の前歯は　二枚歯　になっているのです。　発見者は妻です。　娘の歯磨きの　「　仕上げ磨き　」　をしていたら　あれれっ？　こんなところに歯が…（爆笑）





○　懐かしいなぁ…　　娘がまだ０才の頃、私はうれしくて、娘をベビーカーに載せて毎朝散歩をしていました。　とても愛想のいい赤ちゃんで、会う人会う人に笑顔を振りまいていたのです。

○　ある日のことです。　いつものように娘が笑顔を振りまいていると、見知らぬ通りすがりの散歩のおばあさんが、娘のニッコリ顔を見て　「　おや？　この子、まだ歯が生えていないねぇ…　歯は遅ければ遅いほどいいんだよ　」　と話しかけてくれたのです。

○　そのおばあさんの　「　歯は遅ければ遅いほどいい説　」　に、なんの根拠も裏づけも知らない私でしたが、なぜか、６年経った今でも、その通りすがりの根拠のない説を盲信しているのです（笑）

○　歯は遅ければ遅いほどいいっ！　でも、こうなると、将来の歯並びがちょっと心配です。　どうかいい歯並びになりますように…