カテゴリ:ビジネス系
昨日のおじ様曰く
「リストラするのはやはり結構つらいものがある」 その人の生活や家族を考えると神経症になったりもしたよ。 たまたまこのことに関しては 最近私は第三者としてリストラをいくつか見てきて 丁度自分なりの答えを持っていて考えが煮詰まってきていたので それをはじめて今日は言葉にしてみた。 これはある意味、優しいリストラが出来る方法で どちらの側にもお互いにいい方法なのだと思えるんだ。 決してテクニック論ではなくて、 考え方の話なんだ。 結局ね、会社がいらないって言う人は その人にとっても「いい職場(会社)」ではないんだ。 その会社では生きないだけで 全てが駄目な人なんていないわけで、きっと その人にもすごくいいところがたくさんある。 それを、あれこれ本気で探して誉めてみる。 そして、それを生かせてないのはつらくないかな?もったいなくないかな? うちの会社では生きないけれど生かせないようだけど べつにあなたの能力が低いとかいうわけではないはず。 もっと自分を生かせることろならあなたは違うかもしれない。 本気で相手を考えた上でそういう方向で話をするの。 中には本人だって多少かなりそう思ってる話も多いはずで反応してきたら 少しずつそれをちょっと背中を押してあげるようにする。 それが理想的なリストラだ。 これは決して詭弁ではだめ、伝わるから。 嘘も駄目。愛でやるの。 本気で相手を考えて、だからリストラを進めるの。 これは会社のためでもなければ、 その役を担った自分の任務遂行の為でも 絶対にない!そういう心のスタンス。 この会社には合わない、成果を出せないその人の為なんだ。 その人がもっと生き生きといい仕事が出来たら その人の家族のためにだって絶対にいいはず! 心からそういう気持ちの自分を作り上げる。 こういう風に持っていけるように努力できたら 人がいいからリストラ役で苦しむのではなく 人がいいことを生かしていいリストラを進めることが出来ると思う。 (これはあくまでも人のいい人向けの考え方進め方です。) p.s.こういう話をしながらふと 仕事もそうだけど恋も似てると思った。 別れを切り出すことを 相手を切り捨てることだとか思うから苦しくなるんだね。 でも、ほんとに合ってないまたは目指すところが違うのならば 生きる場所に行けるように離してあげるのが 別れなのかもしれない。 若い頃はそれはできなかったけれど 決してどちらも嫌いになったわけではなく別れるってあるのだろうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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