テーマ:生き方上手(688)
カテゴリ:日常系
お店の人には「ごちそうさま」って言うのに、、
店を出ても払った私にはお礼の言葉もなし あっても「美味しかったね」。 かなり年上、言いたくないけれど男だし、仕事関係も無い、 なんでそうなれるの? 最初のうちは立場を思いやって その人がなるべくお手洗いに行ってる間とかに払ったり 配慮していたけれど・・・・一緒に席を立つときも 私が払おうとすると私がお金払ってる姿を後ろで見てるだけ。。。 もちろんごちそうになることもあるから出す出さないの話ではない。 「ごちそうさま」そのお礼の言葉が無い事がどうもひっかかるのだ。 あれっと思ってから注意して様子を見ても何度も何度も何度も・・。 次第にそれは言いそびれたとかではないと確信に変わった。 お店の人には「ごちそうさま」「ありがとう」が言えるのに どうして私には言わないの? 妻にお財布持たせて払ってもらう癖の延長みたいな感覚なのかな? でも当然だけど私の財布の中には彼の稼いだお金は入ってない。 どうにも理解できない。 「それでもいい」と割り切ってでも会うかやめるかなのだろうか? あまりに不思議で彼女Aにたずねてみた。 「気がつきたくないのでしょ」 「それにきっと女に『ごちそうさま』と言うのはプライドが傷つくのよ。 だったら自分が払えばいいんだけど、払ってもらうと楽だから払わせたいの。 だけど『ごちそうさま』を言うとそういう自分を認めてしまうことになる。 本人は気がついてないかもしれないけどそういう気持ちが働いてるんだね。ずるいのよ。」 ・・・・だけど、考えるとそれを許してる私だって良くない、、、 それからその人とは、ごちそうしてもらっていいと自分が思うときには 丁寧に心から「ごちそうさま」を言って自分は出さないようにした。 ごちそうになった後だったら「ごちそうさま」は無くてもまだ許せる、 お互い様と思えばいい。 そしたら、自分の不満も無くなった。 自分が相手をそうさせてる部分って大きいんだって感じた。 関わり方次第ってあるかもと深く思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日常系] カテゴリの最新記事
|
|