カテゴリ:ビジネス系
彼女Cはかなり尽くしに尽くしていた彼と別れた。
私「あれだけやったのにね。」 彼女「え?でも、私は全部自分のためにしか動いてないから。 彼の為なんて思ったことなんかこれっぽちもないよ。 全て自分の為、でないと私はそんなことしないよ~。」 彼女は本気で言ってる。 聞いていて気持ちがいいくらい言い切ってた。 人間が出来てるとか別の次元の話。 もっと原点かも。基本かも。 ほんとうはそう思って生きるのが正解なのかも。 考えると「誰々の為」って思ってやってるのも全て それをやりたい自分のためにやるだけなんだ。 結果、相手のプラスになるって部分があると「誰々の為」なんて誤解しがちだけど 結局はそれをやってあげたい自分の気持ちを満たすために自分が動いてるだけ。 だから、やる気がないことは「誰々の為」であってもやろうとしないしね。 どこまでが相手の為でどこからが自分の為かというと これもまた人の器量によって変わってくる。 誰にも一目瞭然の線ってのがあるわけではない。 良くありがちな「子供の為」「お前達のために我慢して働いてる」 ああ、それだってなんて嘘臭い、、、 そんな言葉を言ってる人の話は、実際にある愛情さえ疑いたくなる感さえある。 まるで自分のためには働いてないみたいな言い草だからだ。 どこからどこまでなんて考えることはやめて 全部自分のため、自分がそうしたいからがんばってるんだって そう思ったがどれだけ楽ですっきりすることか! 彼女の話を聞きながら、その割り切り方ってある意味真実なのかと感じた。 p.s.そういえば、、、以前付き合ってた彼に「君のために毎日歩くよ」と言われて 一瞬嬉しかったけれど次の瞬間に強い違和感を覚えた。 「私の為だと言うのなら、もっと私のために直接なることをちゃんと考えてよ」 「確かにあなたが健康でいるのは嬉しいことだけど ほんとに私の為のことであっても言われるのって気持ちよくはないけど、、 殆ど自分の為のことを君のためにやってるなんて言わないでよね。」 って返したことをふと思い出したりした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/07/28 01:14:00 AM
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