∋(。・"・)_†:*.;".*。彼方野まりあ、世界中で愛を叫ぶ！◆

私は人になかなか素直に甘えられない。
（長女長男気質に多い気もするが）
というか甘えるのを否定してきた。
理由は、甘えて自分が得に預かろうとするのが
ずるい行為に感じていたからだ。

しかし、最近考え方が変わった。
得しなくても別の形で甘えてる自分に気がついたからだ。
甘えてメリットを受けてる人に嫌悪感を感じたり、嫉妬したり、否定したり・・
結局、ホントは自分も甘えたくて、でも、
素直に出せないからそんな気持ちになっているんだ。
もし、そんな気持ちを態度にして外に出しているとしたら・・・
それも甘えだ。
「甘えたいけど甘えられない自分を分かって評価して欲しい」
実はそういう甘えなんだと気がついた。
甘えたい感情を抑圧してるつもりだろうけれど別の形で甘えてる・・・。
その甘えの悪いところは、あまりにも可愛くない嫉妬に満ち満ちていて醜いところ。
そして自分のそういう甘えには気がついていないところ。

甘えられるのなら、相手だって素直に甘えられるほうが可愛いに決まってる。
可愛くない卑屈な甘え方で可愛がって欲しいと思ってるのは止めなきゃ。
そう気がついてもなかなか甘え下手は治らない。。。。
しかし、
認識してからはひねくれることはずいぶんなくなった。
上手に甘えてる人をみてかなり素直に「うーん、才能だなあ」って思えたりする。
とにかく甘え上手な人に嫉妬する醜い甘えは論外で通用しない一種の甘え。

それに気がついたら
ずいぶん生きるのが楽になった気がする。

p.s.素直に甘えられない人でも、
すごくすごく限界で一生懸命やってるときには
自然に甘えられるとかあるかも。