テーマ:最近観た映画。(39386)
カテゴリ:映画・演劇系
主人公の彼女のここでの生き方と私の過去の恋愛って似てるかも・・。
最初はそうではなかったけれど、次第に・・・ 無理しても努力して許して、許してカバーさえして、、、、 そうして耐えてる間に、相手が努力して変わってくれることを望んでいても、 相手はその状態をベースにして更に甘えて放漫になってくる、、、 その人の過去を理由に許そうとしていたけれど、 明らかに相手の態度は自分の寛容によって助長してきてる、、 「それは許し受け入れるには値しない」と ふとした瞬間から突然思えてくる。 そうなると愛情の中からも悲しいかな冷静な憎しみさえ湧いてくる・・・。 そういう行きすぎた寛容さも実はある意味放漫。 相手は別に許されたいと思っている訳ではないのに許そうとしてるとかね。 見終わってからもずっとこの映画のことを考えちゃう「ドッグヴィル」。 犯罪者をどこまで許すのかってテーマにもつながるかも。 許したら許されたのをきっかけに立ち直れば良いけれど 許された事で助長しもっと悪質な再犯をしていくとかね。 過去のどうしようもない環境が原因で、しかしそれが 現在の変えがたい人間性にまで影響してるとしたら それは許すだけ無駄ということもあろう。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/02/09 01:55:01 PM
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