∋(。・"・)_†:*.;".*。彼方野まりあ、世界中で愛を叫ぶ！◆

今年も中野裕弓さんの講演に行った。同友会主催。

その中でインプット脳・アウトプット脳の話があった。

手を「神様御願い！」の形で組んだ時に
右の親指が上にくるか？
左の親指が上にくるか？
これがインプット脳。

考え事をする状態で胸の下で腕を組んだときに
右手が上にきてるか？
左手が上にきてるか？
これがアウトプット脳だって。

どちらも右が上に来てると右脳派（感覚的）
　　　　左が上に来てると左脳派（論理的、理路整然としてる）だって。
＊どちらがいいとか悪いとかの話ではない。

みんなはどう？
ワタシは意外にも左－左だったから
言葉のインプット（理解）も、アウトプット（発言）も感覚的な右脳だって。

でも、、、この結果は
自分も知人も私に関しては信じないくらい逆に感じ
全く当たってないと思った。

さて、この「当たってない気がした」は二通りに解釈できる。

本当はかなり感覚的な人間なのに
理屈で考えて理屈で行動するようにかなり完全なまでに自分の中で修正している。
つまり、感覚でインプットしながらもそれを理屈に直して考え論理を構築し
理屈で言葉を作りあげて話しているのでは？と考えてみるとり方。

又は、右手が上が左脳で、左手が上が右脳。
しかも手を組むのがインプットで
腕組むのがアウトプットだと言う根拠はまったく不明だ。
これは実はあまり科学的根拠のないお話だと考えて思考しない。

後者でとると自分にとって無意味な話になってしまうので
敢えて前者をとってみる。
「ワタシはこう見えても本当は実はかなり感覚的な人間なんだ」
なるほどなるほど。そういう部分もあるだろうな。
本質がそうならもっと感覚的に生きる部分を増やす方が自然体だ。
「もっと感覚で生きたらいい」最近（ここ１年ほど前から）
丁度そう思ったりしてたところだった。

考えると私はほんとはとっても感覚的な人間で
そっちを素直に活かしたがいいのかもなあとか改めて思ったりもした。

その話が科学的に本当かどうかより
どうとったら自分のプラスになる材料にできるか。
プラスにできる方が自分にプラスだもの。

まあ、そう思えるのも、中野さんの話し方が魅力的で好印象だからって
そういうのも大きいってある。
今回、特別新しい話は私的にはなかったが、それでも
あの話し方、あの声の出し方を聞けただけでそれは自分にとって大きな価値に感じた。

そして、同じ地区の同友会の若い男性の
「心洗われた、元気になった、久しぶりに仕事頑張るエネルギーをもらいました～」と
清々しい顔で私に言ったあの表情を見れたのはもしかすると
今回の講演でいちばん良かった気さえした。
知人のああいういい顔を見るとまた元気がでるもんだ。