∋(。・"・)_†:*.;".*。彼方野まりあ、世界中で愛を叫ぶ！◆

「大事な人に会う30分前に読む本」にあげてある「理由２」が気になった。

＞２、自分の満足感ではなく、他人の賛美を求めています。

＞立派な家を建てても砂の上では壊れる、それは土台をきちんと築いてないから。
＞子供の工作で愛情を求めている子どもほど、土台より形になるものに手を出したがる。
＞形は目に見えて変化があり、だから面白く、創作意欲も倍増。更には周囲の評価もそこに付随。
＞だから形にこだわり形に走る。
＞しかし、土台がきちんとしてないと作っても作っても壊れる。
＞こどもはそれをみて泣き出し投げてしまう。
＞「したいこと、やりたいことはたくさんあるのに何ひとつ形にできない人はこんな感じ。

けっこう深い。

不安に駆られてるとき、思えば確かに体裁や他人の評価をすごく気にしてる。
だから無意味に不安になるんだと気づいたら、
自分がやるべきことが見えてくる気がした。


軽い本かと思ってたので挫折して8年書棚にあったんだけど
昨日開いたら、今の自分に必要なことが丁度書いてある感じでまた読み始めている。

「したいこと、やりたいことはたくさんあるのに何ひとつ形にできない」
人生時々そういう状態に陥ってしまうってのは、結構だれにでもあるかも。
そんな時に何かを教えてくれそうな本かも。

＊「＞」の部分は本文から抜粋したものを短く集約しています。