2006/11/29(水)14:29
大丈夫の程度
うちの母もそうだったけど結構我慢してる状況を「大丈夫」と言う。
それは毎度、病院に行ってもそうだったようで
多少痛みがあるとか、やばい兆候と分かっていても
その程度では医者に話さない。
家族にも心配させるしあまり言わない。
元気よく、良いお返事をしてしっかりしてみせて
なんかそういう時代の子どもだったんだなってことを思わせる。
その時代の美学なんだろうなあ。
今の60代より上ってそういう人がなんか多い。
最近はそういう「大丈夫」という言葉ではあまり判断しない。
それをそのまま聞くのはその人の大丈夫を犠牲にしてる気がする。
その大丈夫はどの程度の大丈夫なのか、
大丈夫という言葉の実際の状況をいかに見通して判断するか、
でないと後悔するのは本人より周りだとかある。