テーマ:親として・子供として(1)
カテゴリ:日常系
最近、父がきょうだいのようにさえ感じることがある。
情けないほど子供達それぞれの欠点の原因遺伝子だと思える欠点や 食べ物の好き嫌いが結構あるとか 貧乏だったのに一人っ子で甘やかされてたんだなってところとか そんなこんなあれこれ微妙な父の欠点が、 母が亡くなってからびっくりするほどに いろいろとしっかり見えてきて 父のカリスマ性が落ちて 良いところも素晴らしいところも情けないところも悪いところもしっかりある ひとりの人間になった感じ。 その分ファザコン度合いも落ちたけれど 家族として近くなった気もして決して悪い気はしない。 母がどれだけ配慮して「お父さん像」をカバーしてたのかを改めて感じた。 それにしても、先日はにんじんを殆ど残していて怒ったら 「にんじん嫌いだった」と分かったときはあまりにも情けなかったけど笑えた。 昔、子供達の前では母が父のにんじんを上手に減らして盛りつけていたのか 父は(子供の前だし)と頑張って食べていたのか・・・・ もし父が再婚したら、こんなたわいも無い質問はすることもなくなるのかなぁと 思ったりもした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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