カテゴリ:ビジネス系
取引先の企業の佐川のドライバーはこう言った。
「うちは安さです。だけど商品がぼろぼろになることも有り得ます。 オークション品が届いたら見事に袋がぼろぼろビリビリで お客さんが怒って返品になったこともあります。 そういうことも覚悟で梱包してくださったほうがいいです」 「保険は個別に保険に入ってもらわないとききません」 今日クロネコで届いた荷物はダンボールがぼろぼろだった。 「うちの責任です。送り主にちゃんと連絡して手続きをさせて頂きます」 クロネコは運賃の値引き交渉は受け付けないがきちんと届けることで勝負してる。 パソコン業者やネット食品販売店などでは高くてもクロネコでないと! という業者も多い。 どちらも、自社のダメなところ、できないことは しっかりできないとして公言して それでもそれぞれの存在価値でやってる。 何もかもに応えることは難しい。 だけどお客さんは何もかもを求めているかというと そうでもなかったりする。 できないことはちゃんと伝えればある程度できないで済むもんだ って見本のようなお話だ。 勿論「売り」がちゃんとあればだけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/01/17 01:07:33 AM
コメント(0) | コメントを書く |
|