テーマ:感じたこと(2893)
カテゴリ:ビジネス系
さっき確定申告で、数千円の還付ために
同じくらいの自分の時間を無駄にしてる「踊る小市民」を 書きながら思い出したことがあった。 微々たる助成金を請求して得した気分になりたがる発想の人。 こういう人も、お金がないから貧乏なのではなくて 何よりまず考え方が貧乏。で更には時間を掛けて貧乏をスパイラルダウンして 更なる貧乏に陥っていく傾向がある。 結構な量の書類に申請理由を何時間も書いて種類を出しに行って 受け付けられれば1万の助成金がもらえるんだとか 普通は3万かかる専門家派遣費用が1万で来てもらえるんだとか・・・ そういうことを一生懸命やってる起業家は絶対に成功しない。 それだけの申請書類を書いてもって行って 申請して許可が下りて・・そこまで持っていくのに3日とか5日とかかかってたりしてる。 節約は大事だけど、こういう節約の発想の人は事業は無理。 微々たる助成金をもらうために多大な労力を払って得した気分になっている 助成金貧乏の小市民・・・そんな発想をしてる限り成功は確実に遠ざかっている。 ああ、嘉門達夫の歌を思い出される。 こういう助成金は、請求の素人では難しく面倒くさいようになっていて 必要ない大企業が専門の人材をおいて請求すると出やすい現状を 批判する話があるようなのが現状で、慣れてない人がもらって得しよう と考えて本当の意味で得にできる人は少なかったりする。 嘉門達夫嘉門達夫『小市民21』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/03/01 05:34:05 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|