カテゴリ:日常系
飲んでる席での話だけど、どうも話の論点がおかしい。
「あいつは思い込みが激しいからダメなんだよ」って そうかな? 確かにやつはダメだけど、思い込みが激しいこと事態は 本来別に悪いことだけではない。 思い込みの激しい人は その思い込みで成功することが多く、 思い込みの薄い人は冷静な客観能力で成功してる感じ。 きっと彼がどうにもならないのは 思いつきレベルを一瞬思い込んでうまくいかないと 自分が思い込みが激しいのがいけないとか 言い訳をしながらすぐ挫折するところ。 本当に思いこみが激しかったらそれはそれで 道が見えてくるとかあるのだけどそこまで行けない。 自分自身の経験でもそう。 思いつきレベルだけで、思い込みと実行力がないと せっかく思いついても単なる過去のアイデアで終わる。 こんな話をすると 「思いつきと思い込みのバランスが大事なんだよ」とか そんなもっともらしい話をする人が出てきそうだけどそれも違う。 そんな話をし出すと更に訳分からなくなるだけ。 バランスなんていらない。そんなもの目指してとれるものではないし もしできたとしても当たり障りのない平均的な人には収まるだけ。 つまり、思い込みの激しいにも良い面と悪い面があるだけで よさを生かせればそれはそれでOkなんだ。 問題なのは箸にも棒にもかからないような程度の思い込み。 問題は思い込みの激しさではなくてその程度の思い込みとその程度の行動力。 それを思い込みのバランスが大事なんて思い込みを調節しようとすると もっと箸にも棒にもかからない度が増してしまうだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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