テーマ:感じたこと(2892)
カテゴリ:映画・演劇系
ボランティアも求める場所ってのは
あちこちあるけれど 人はそれぞれ自分の感受性が違う。 日本のホームレスには無関心でも 海外の飢餓には何かしたいと思う人 地震被災者には何かしたいと思う人 交通事故遺児には何かしたいと思う人 地域の活性につながることなら係わる人 捨て犬や捨て猫を放っておけず何匹も飼ってる人 フェアトレードならかかわりたいと思う人 赤い羽根なら募金するというひと ユニセフだったら募金しようという人 まあ、ほんとに何に感じるかは人それぞれだなと思わせてくれるほど 保護の手を差し伸べたいと思う対象は違ってる。 そして、何にどのようなボランティア精神を持つかは 他人によってどうこう言われるものでは決してないものであるはず。 しかし、仕事の依頼をボランティアだから無償でやれ、格安で受けろ もらってもいいが寄付しろなどと、自ら完全無償を志願して来た人でない相手に ボランティア精神を強制するような風潮があったりしてどうかなと思う。 例えば先日も24時間テレビの話でそういう話があった。 しかしジャニーズの「嵐」がボランティアでそういう仕事を事務所が受けさせるか? 彼らはあくまでボランティアをしたい人を盛り上げるスタッフとして仕事を依頼されている。 だから人が集まる、役割をもって果たすべく動く、それにスポンサーが付くから ギャラがでるし放送できる、それでより募金が集まり、ボランティアへの理解も深まる。 無料で参加するタレントだけを集めてこういうイベントが盛り上がるかというとどうかな。 彼らはスポンサーからお金がでているわけで、参加者の募金からお金をもらうわけではない。 それを参加者があんた達もただ働き当然でしょなんて押し付けるなんてのはナンセンス。 そのイベントに参加しているスタンスが違うのだ。 そういうことで募金する気がなくなるのならそこでの募金は止めればいい。 というかそこでは募金は元々しないような人が外から批評してるだけの もっと最低な感じな感想が多いかな。 これってボランティアのいやらしい強要に感じる。 ボランティアをやるやらないは本当に自由で自主的であるべき。 無償や値引きや寄付の強要を他人に対して要求する言動はすべきではない。 前にも書いたが無償で働いたり寄付だけがボランティアではない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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